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税の学習コーナー > 学習・発展編 > [これからの社会と税] 日本の財政の現状と課題

これからの社会(しゃかい)と税(ぜい) 日本(にほん)の財政(ざいせい)の現状(げんじょう)と課題(かだい)

日本(にほん)の財政(ざいせい)の現状(げんじょう)はどうなっているのでしょうか。

国(くに)の借金(しゃっきん)

国(くに)の政策(せいさく)や事業(じぎょう)には、国(くに)の経済状態(けいざいじょうたい)や国民(こくみん)の生活(せいかつ)のために、歳入(さいにゅう)が不足(ふそく)していてもタイミングよく行(おこな)わなければならないものもあります。
そこで歳入(さいにゅう)の不足分(ふそくぶん)を補(おぎな)うため、国(くに)は国債(こくさい)を発行(はっこう)して公債金(こうさいきん)(借金(しゃっきん))収入(しゅうにゅう)を得(え)ています。

令和8年度(れいわはちねんど)は約(やく)30兆円(ちょうえん)の国債(こくさい)が発行(はっこう)され、令和(れいわ)8年度末(ねんどまつ)の公債残高(こうさいざんだか)は約(やく)1,145兆円(ちょうえん)になると見込(みこ)まれています。

うなぎのぼりに増(ふ)える公債残高(こうさいざんだか)

公債残高(こうさいざんだか)の推移(すいい)

公債残高の推移のグラフ

出典:日本の財政関係資料(令和8年4月)(財務省)

このグラフは公債残高(こうさいざんだか)の変化(へんか)を示(しめ)したものです。毎年(まいとし)の公債発行(こうさいはっこう)により日本(にほん)の公債残高(こうさいざんだか)は年々増加(ねんねんぞうか)の一途(いっと)をたどっています。

借金(しゃっきん)の返済(へんさい)にかかる費用(ひよう)

国債(こくさい)は国(くに)の借金(しゃっきん)なので 元本(がんぽん)を返済(へんさい)し、利子(りし)を支払(しはら)わなければなりません。この支出(ししゅつ)を「国債費(こくさいひ)」といいます。国債費(こくさいひ)は国(くに)の歳出(さいしゅつ)の中(なか)で大(おお)きな割合(わりあい)を占(し)めており、このままでは将来(しょうらい)の世代(せだい)に大(おお)きな負担(ふたん)を残(のこ)すおそれがあります。

国債費(国債を返したり利子を支払ったりするために)

歳出(さいしゅつ)の内訳(うちわけ)を示(しめ)したグラフです。「国債費(こくさいひ)」が占(し)める割合(わりあい)に注目(ちゅうもく)しましょう。

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