租税史料室では、税に関する貴重な歴史的資料(史料)を、常設展示と特別展示(期間限定)で展示しており、どなたでも気軽に税の歴史に触れていただくことができます。ご自由に無料で見学していただくことができます。また、ご自分のスマートフォン等で音声ガイド(こちら)を聞くこともできます。なお、ご希望の方には、音声ガイドの機械をお貸ししています。更に、研究調査員による解説を受けながら見学をしていただくこともできますので、是非ご利用ください。
《常設展示》
江戸時代の酒造鑑札、明治時代の地券、大正時代の所得申告書にあった「税務署への希望」欄に寄せられた意見の紹介、昭和24年のシャウプ勧告書など、「国税の歴史」をテーマに時代を追って史料を展示しています。

常設展示風景


《特別展示》
特別展示は、毎年テーマを決めて行う1年間限定の展示です。
令和7年度は、「税務署の仕事から見た昭和〜昭和前半期を振り返る〜」と題して、昭和という激動の時代に税務署の現場はどのような状況であったのか、不況による滞納の増加や密造酒の取締りなど、当時、国税の現場で使われていた史料を通して、昭和(前半期)を振り返ります。
展示期間は、令和7年11月4日(火)から令和8年10月29日(木)までです。
詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
過去の特別展示は以下のリンクからご覧いただけます。
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