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 明治29(1896)年11月、税務管理局官制により、全国に23の税務管理局と520の税務署が誕生しました。
 税務署は、府県の国税事務を分離して創設されましたが、その前身の時代から、独立した庁舎への移転が徐々に進められました。国有の庁舎を一度に建設することは財政上困難なため、多くは民間の建物を賃貸しました。しかし適当な庁舎の確保は簡単ではなく、地元の有志や町村が建設した庁舎を賃貸するケースもありました。
 税務署数は、日露戦後の明治42(1909)年と関東大震災後の大正13(1924)年の行政整理で急減します。そして大正14(1925)年の大蔵省営繕管財局の設置により、政府の営繕事業の統一が図られ、税務署庁舎の国有化も進められました。
 令和3(2021)年現在の税務署数は524で、創設時とほぼ同数です。今回の特別展では、税務署庁舎の歴史を振り返ります。

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