税務大学校税務情報センター(租税史料室)は、日本の税のあゆみに触れる歴史的資料を所蔵する専門施設です。租税史料室は、税に関する貴重な史料を収集・提供することを目的とし、これらの史料は、分類整理した上で登録し、保存しています。また、租税史料室における展示などを通じて広く一般の方々に公開しています。更に、専門のスタッフが、収集した史料の歴史的考察や、租税制度の研究を行っています。
江戸時代から昭和初期までの租税史の流れに沿った史料100点の画像に簡単な説明を加えて説明しています。
常設展示では、「国税の歴史」をテーマに時代を追って史料を展示しています。
特別展示の紹介
本年度の特別展示では、「近代の都市と税」と題し、都市を軸として税の歴史を振り返り、都市の近代化と税の関わりを考察しています。
租税史料室で閲覧可能な史料を検索できます。
租税史料室が所蔵している租税に関する史料について、その史料が持つ歴史的な背景などを交えてコラム形式でご紹介しています。
歴史に見る社会と税の関わりをクイズ形式で紹介するコーナーです。
租税史料室が所蔵している史料を中心に、その背景の解読を進めており、解読した史料に若干の解説を加えた「租税史料叢書」を刊行しています。
国税庁 インターネット番組(Web-TAX‐TV)の「ご案内します税務情報センター(租税史料室)」にて、動画をご視聴いただけます。
租税史料室の年間活動についてまとめたものです。
租税史料室では史料のご提供をお待ちしています。
租税史料室の利用方法について説明しています。
租税史料室の交通アクセスを説明しています。