令和8年6月
国税庁

 「補助金等の交付により造成した基金等に関する基準」(平成18年8月15日閣議決定。以下「基金基準」という。)に基づき、日本酒造組合中央会が運用している基金に関する基金基準等に規定された事項を公表します。

 内容については下記のとおりです。

【信用保証基金】

1. 基金の概要(令和5年度)
基金の名称 信用保証基金
法人名 日本酒造組合中央会
基金額
(国庫補助金等相当額)
3,201百万円(2,134百万円)(令和5年度末)
基金事業の概要 清酒製造業者等が清酒の製造資金を金融機関から借り入れる際の債務保証
2. 見直し結果(令和5年度)
項目 講ずる措置
実施した見直しの概要
(行政改革推進会議における基金の点検・見直しによる措置内容等(※1))
  • 令和5年度から「基金事業を終了する時期」を設定する。
  • 令和5年度からEBPMの手法によるロジックモデルを設定する。
  • 今後とも基金基準に適合するよう指導監督を実施する。
基金事業を終了する時期 令和16年3月31日
※ 基金の造成と保証事業の実施はいずれも法律上の義務とされていることを踏まえ、目標に基づき令和5年度から10年間事業を実施させた上で、成果の検証をもって令和17年4月以降の事業を引き続き実施させる。
次回の見直し時期
  • 次回見直しは令和8年度までに実施する。
基金事業の目標
  • 令和2年度以前:求償権累積回収率29%を維持させる。
  • 令和3・4年度:求償権累積回収率53%を維持させる。
  • (参考)令和5年度以降:資金調達能力を有する清酒製造者の割合を令和15年度までに30%とする。
  目標達成度の評価
  • 令和2〜4年度の求償権累積回収率は53%以上となっており、目標を達成している。
  • (参考)令和5年度の資金調達能力を有する清酒製造者の割合は6.9%となる見込み。
基金の保有割合
  • 算出した保有割合は、0.99であった。算出に用いた方式及び数値については、以下のとおりである。
  基金の保有割合の算出 (算出に用いた方式)
  保有割合=(基金運用収入+その他収入−管理費)÷代位弁済額=0.99
(算出に用いた数値)
  基金運用収入:令和5年度運用収入見込額:12百万円
  その他収入(保証料):令和5年度見込額:226百万円
  管理費:令和5年度見込額:34百万円
  代位弁済額:令和5年度見込額:206百万円
使用見込みの低い基金等の取扱いの検討結果
(※2)
使用見込みの低い基金等の該当の有無
その他 令和6年1月に策定した「信用保証事業に関する中期間事業健全化計画」に基づき、健全な信用保証事業の実施に取り組む。

(※1)基金の点検・見直しの横断的な方針について(令和5年12月20日行政改革推進会議)

(※2)「補助金等の交付により造成した基金等に関する基準(平成18年8月15日閣議決定)」の3(4)エに基づき検討した結果は、「使用見込の低い基金等の取扱の検討結果」欄に記載する。