東京国税局管内の酒造組合などが開催するお酒に関するイベントや、季節ごとのお酒に関する情報をご紹介しています。

なお、イベントに関する詳しい内容については、主催者までお問い合わせください。

「YOKOHAMA SAKE SQUARE 2025」が開催されました(神奈川県酒造組合)

(令和7年9月10日更新)




令和7年7月12日(土)、13日(日)の2日間、日本酒文化を体験できる「YOKOHAMA SAKE SQUARE 2025 〜ヨコハマ サケ スクエア〜」が横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催され、2日間で5,000人超の方が来場しました。
 このイベントは、神奈川県酒造組合が後援しており、神奈川県の12蔵を中心に、東京都、千葉県、山梨県、埼玉県からも10蔵、合計22蔵が出展し、全65銘柄の試飲が行われたほか、角打ちDJの音楽が流れる中、ステージ上では出展蔵人のインタビューが行われました。
 会場内では、様々な日本酒を飲みながら、それに合うフードを頬張って笑顔で語らう姿が至るところで見られるなど、大いに盛り上がっていました。

「令和7年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談(呑み切り)」を開催しました(山梨県酒造組合)

(令和7年9月10日更新)

【審査の様子】





山梨県酒造組合は、令和7年7月25日(金)、山梨県酒造会館において、「令和7年度 清酒貯蔵出荷管理技術相談(呑み切り)」を開催しました。
 当日は、東京国税局鑑定官室及び山梨県産業技術センターの専門家4名が、県内清酒製造業者8者の26銘柄について酒質や熟成具合等を評価し、各者に今後の貯蔵・出荷及び品質管理等について指導を行いました。

「第44回全国きき酒選手権大会 神奈川県代表選考会」を開催しました(神奈川県酒造組合)

(令和7年9月10日更新)





神奈川県酒造組合は、令和7年7月26日(土)に厚木商工会議所において、「第44回全国きき酒選手権大会 神奈川県代表選考会」を開催しました。
 この選考会は、抽選により選ばれた神奈川県内在住の男女28名が参加し、神奈川県代表を目指し、きき酒を行いました。
 神奈川県酒造組合の黄金井康巳会長から「より多くの方に日本酒を呑み比べて楽しんでいただくきっかけになってほしい」と挨拶があり、神奈川県内の酒蔵のうち7蔵の紹介が行われた後、選考会がスタートしました。
 大変緊迫した雰囲気の中、出場者は、真剣な面持ちで「きき酒」に挑んでおり、選考の結果、3位までの方々に表彰状と賞品が授与され、上位の2名の方が今後予定されている「第44回全国きき酒選手権大会」の神奈川県代表に選ばれました。

「かながわ12蔵元 秋の感謝祭2025」を開催します(神奈川県酒造組合)

(令和7年9月10日更新)

神奈川県酒造組合は、令和7年9月13日(土)、「かながわ12蔵元 秋の感謝祭2025」を開催します。
 このイベントは、消費者の皆様に「かながわ12蔵元の酒」の魅力を知ってもらうとともに、その素晴らしさをより多くの方に味わってもらうために開催するものです。
 蔵元から商品の特徴や酒造りの話を聞きながら、蔵元が丹精込めて造り上げた日本酒を味わってみてはいかがでしょうか。

<日程等>

○日時:令和7年9月13日(土)
第1部 11時00分〜13時00分
第2部 14時00分〜16時00分
(受付開始は1部、2部ともに開始時間の15分前)

○場所:神奈川中小企業センタービル14階 多目的ホール
(神奈川県横浜市中区尾上町5-80)

○入場料:前売券 3,500円
※ 前売券はe+(イープラス)にてご購入ください(支払・受取方法に応じて手数料がかかります。)
※ 当日券の販売はありませんのでご注意ください。

〇定員:各部200名

○お問い合わせ先:
神奈川県酒造組合(電話046-228-6194)
詳しくは、神奈川県酒造組合ホームページをご確認ください。

「千葉の酒フェスタ2025」を開催します(千葉県酒造組合)

(令和7年9月10日更新)

千葉県酒造組合は、令和7年9月27日(土)、「千葉の酒フェスタ2025」を開催します。
 このイベントは、千葉の地酒をより多くの方々に知っていただくことを目的に開催するものです。「千葉の酒めぐりブース」では千葉の酒蔵17蔵100種類以上のお酒が試飲できます。
 様々な千葉の地酒を一度に楽しめる絶好の機会です。ぜひ蔵元の方々と楽しく語らいながら、千葉のおいしいお酒を味わってみてはいかがでしょうか。

<日程等>

○日時:令和7年9月27日(土)
第1部 14時30分〜16時30分
第2部 17時30分〜19時30分

○場所:東京交通会館12階ダイヤモンドホール
(東京都千代田区有楽町2-10-1)

○入場料:事前購入制 3,500円(ちばの地酒購入チケット1,000円分付き)
※ セブンチケットにてご購入ください(手数料がかかります)。
※ 当日券の販売はありませんのでご留意ください。

○定員:各部400名

○お問い合わせ先:
千葉県酒造組合(電話043-222-0686)
詳しくは、千葉県酒造組合ホームページをご確認ください。

「武蔵の國の酒祭り2025」を開催します(東京都酒造組合)

(令和7年9月10日更新)



東京都酒造組合は、令和7年10月4日(土)、府中市の大國魂(おおくにたま)神社において「武蔵の國の酒祭り2025」を開催します。
 このイベントは、醸造の守護神が鎮座する地において、地域と日本酒文化の高揚を図るために開催しているものです。

<日程等>

○日時:令和7年10月4日(土)
(予備日:令和7年10月5日(日))
第1部 11時00分〜13時00分
第2部 14時00分〜16時00分

○場所:大國魂神社 参道わき広場
(東京都府中市宮町3-1)

○入場料:前売券3,000円(各部550枚)
※ 前売券はe+(イープラス)にてご購入ください(支払・受取方法に応じて手数料がかかります。)
※ 当日券の販売はありませんのでご留意ください。

○定員:各部550名

○お問い合わせ先:
東京都酒造組合(電話042-524-3033)
詳しくは、東京都酒造組合ホームページをご確認ください。

「蔵見学」をしてみませんか

 一都三県の清酒蔵元やワイナリーでは、製造場等への見学を受け入れているところもあります。時期は製造場等によって異なりますが、一般的には予約が必要です。

(注)現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、見学等を中止しているところもありますので、事前にご確認ください。

料飲店等で自家製梅酒等の提供を行う場合は申告が必要です

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焼酎等に梅の実等を漬け込み、いわゆる自家製梅酒等を作る行為は、酒税法上の酒類の製造(みなし製造)に当たるということはご存知でしょうか。みなし製造とは、例えば焼酎やブランデー等に梅の実等を混和することにより、新たなお酒を製造したとみなされる規定で、酒類の製造免許を受けていないと無免許製造となってしまいます。

この行為は、消費者が自ら飲むために混和する場合は例外的に製造行為としない規定がありますが、このお酒を販売することは禁止されています。

一方、酒場、料理店等を営む方については、一定の要件の下に酒類の製造免許を受けることなく、その営業場において自家製梅酒等を提供することができる特例措置が設けられています。この特例措置により、自家製梅酒等を提供する場合には、「特例適用混和の開始申告書」の提出が必要となります。この申告について詳しくお知りになりたい場合は、国税庁ホームページの「お酒についてのQ&A」(【自家醸造】Q2旅館で自家製の梅酒を食前酒として提供することに問題はありますか。)をご覧ください。