東京国税局管内の酒造組合などが開催するお酒に関するイベントや、季節ごとのお酒に関する情報をご紹介しています。
なお、イベントに関する詳しい内容については、主催者までお問い合わせください。
(令和7年4月18日更新)
東京都卸売酒販組合は、令和7年2月18日(火)、石川酒造株式会社(東京都福生市)の協力により、「経験の浅い社員に対する蔵元研修会」を開催しました。
研修会には、組合員企業から25社44名が参加し、蔵元へ向かうバスの中では、酒税法や酒造りについてクイズ形式による事前学習を行いました。
蔵元では、石川社長による石川酒造の歴史の講話、清酒・地ビールの製造場見学、杜氏の前迫氏による講義(清酒の製造方法、麹の種類、卸売業者としてのメーカー・得意先へのニーズ対応等)、酵母の違いに着目した清酒・地ビールの試飲が行われました。
参加者からは、「なぜ、酵母や酒米の種類によって香りや味に違いがあるのか分かった。」「販売にあたっての考え方を学ぶことができた。」「今後商談で活用できる知識を得ることができた。」等、有意義な研修内容であったとの感想が多く寄せられました。
(令和7年4月18日更新)
東京小売酒販組合は、令和7年2月14日(金)から16日(日)の間、上野恩賜公園において、「第10回酒屋角打ちフェス〜TOKYO酒屋魂in上野恩賜公園〜」を開催しました。
このイベントは、お酒の美味しさや飲み歩きの楽しさを広く伝え、町の酒屋の個性や魅力をアピールすることを目的に開催しているものです。
天候に恵まれた絶好のフェス日和のなか、過去最多タイとなる27店舗の酒屋が出店し、3日間で約18,000人が来場しました。
きき酒体験コーナーでは、東京都酒造組合の協力で、東京の地酒を味わうことができ、大いに賑わっていました。
外国人の方の姿も多く見受けられ、各酒屋が提供する個性あるお酒とそれに合う屋台の料理に舌鼓をうち、「角打ち」を楽しんでいました。
(令和7年3月10日更新)
日本酒造組合中央会東京支部は、令和7年4月26日(土)に「一都三県蔵元との交流会」を開催します(協力:東京七島酒造組合)。
今年で15回目となるこのイベントでは、一都三県の蔵元有志が厳選し持ち寄った日本酒、焼酎が楽しめます。
蔵人から直接お酒の説明を聞きながら、新たなお酒との出会い、あなたの推し酒を探してみませんか。
※ このイベントは東京国税局が後援しています。
<日程等>
○日時:令和7年4月26日(土)
1部 12時00分〜14時00分
2部 15時00分〜17時00分
(最終受付は1部、2部共に終了時間の30分前まで)
○会場:東京交通会館12Fダイヤモンドホール
(東京都千代田区有楽町2-10-1)
○入場料:前売券3,500円(1部・2部各250名)
○お問合せ先(平日9時00分〜17時00分)
東京都酒造組合 (電話 042-524-3033)
神奈川県酒造組合(電話 046-228-6194)
千葉県酒造組合 (電話 043-222-0686)
山梨県酒造組合 (電話 055-224-4368)
(令和7年3月10日更新)
毎年4月は「20歳未満飲酒防止強調月間」です。
国税庁を含む関係省庁では、ポスターの掲示などの広報啓発活動を行うことにより、20歳未満の者の飲酒防止に関する意識の向上等を図ることとしています。
20歳未満の者の飲酒は、脳の機能を低下させ、臓器障害やアルコール依存症を起こしやすくなるなど、心身へ悪影響を及ぼします。
この機会に、ご家庭や学校、職場等で、20歳未満の者の飲酒防止について話し合ってみてはいかがでしょうか。
一都三県の清酒蔵元やワイナリーでは、製造場等への見学を受け入れているところもあります。時期は製造場等によって異なりますが、一般的には予約が必要です。
(注)現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、見学等を中止しているところもありますので、事前にご確認ください。