こちらは今までに掲載された情報です。内容は掲載時のものです。
東京国税局管内の酒造組合などが開催するお酒に関するイベントや、季節ごとのお酒に関する情報をご紹介しています。
なお、イベントに関する詳しい内容については、主催者の連絡先にお問い合わせください。
(令和7年5月12日更新)
令和7年4月9日(水)、甲州市勝沼ぶどうの丘イベントホール(甲州市勝沼町)において、山梨ワイナリー協会主催、山梨県ワイン酒造組合及び山梨県産業技術センター共催で「第50回山梨県ワイン鑑評会」を開催しました。
山梨県ワイン鑑評会は、ワインの品質、醸造技術の向上及びワイン業界の振興を目的として、年1回開催しています。
鑑評会では、東京国税局主任鑑定官や山梨県産業技術センター研究員等の専門家14名が、56のワイナリーから出品された赤・白・ロゼ・オレンジ・スパークリング102銘柄の日本ワインについて、色調や香り、味覚などを5段階で評価しました。
審査後は、出品されたワインがワイナリーの技術者等に公開され、多くのワイナリー関係者が醸造技術向上のため、同会場に足を運び、他社のワインを飲み比べました。
また、各ワイナリーの技術者を対象とした講評会では、「全般的に大変良くできていた。酒質のレベルの底上げを感じる。」との話がありました。
なお、個別評価は各ワイナリーに通知され、今後の醸造技術や品質向上のために活用されます。
(令和7年5月12日更新)
山梨県酒造組合は、令和7年4月5日(土)、甲府市で開催された第51回信玄公祭り(4日〜6日の3日間開催)において、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念し、県庁別館前で鏡割りを行いました。
5日の11時からと14時からの2回行い、14時の回では、山梨県酒造組合天野怜会長によるあいさつから始まり、4か国の大使などによる鏡割りの後、信玄公祭りを楽しんでいる観光客らにお酒が振る舞われました。
また、5日、6日の2日間、山梨県産日本酒などを紹介するブースを出展しました。当日は、晴天に恵まれ、多くの観光客が立ち寄り、お酒を味わっていました。
(令和7年5月12日更新)
山梨県酒造組合は、令和7年3月21日(金)、山梨県酒造会館(山梨県甲府市)において、「第56回山梨県新酒鑑評会」を開催しました。
当日は、県内9蔵元から出品された42点の清酒について、東京国税局鑑定官、山梨県産業技術センター研究員等14名で味と香りのバランスや色などを審査し、個別指導及び講評を行いました。
また、同会場において、「GI YAMANASHI審査会」及び「山梨県原産地呼称日本酒管理委員会官能審査部会」も行われ、出品された26点の清酒についても官能審査が行われました。
さらに、山梨県で研究している新規酒米系統「北陸酒289号」を使用し、県内の酒蔵で試験的に醸造された純米酒の評価も併せて行われました。
(令和7年5月12日更新)
神奈川県酒造組合は、令和7年3月18日(火)、「令和6酒造年度 新酒きき酒会」を開催しました。
新酒きき酒会は、新酒を調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を確認し、清酒の品質向上に資することを目的に行われています。
当日は、県内各蔵から出品された新酒・計57点が並べられ、東京国税局の鑑定官2名が評価を行い、その後、各蔵別に出品された清酒についての講評等を行いました。