(問1)グループ通算制度における納付方法について

(問1)
 e-Taxで申告書を送信しましたが、どのように納付すればいいですか。

(回答)
 申告書を送信した際にメッセージボックスに受信通知(納付区分番号通知)が格納されますので、格納された受信通知からダイレクト納付等をすることができます。

(解説)
 メッセージボックスに格納された受信通知からダイレクト納付のほかインターネットバンキング納付、クレジットカード納付、コンビニ納付(QRコード)をすることができます。

 (注) 通算親法人の電子署名を用いて通算子法人の申告書記載事項の提供をした場合の受信通知からは、ダイレクト納付のみ利用可能となります。
 このほか、通算親法人は、「グループ通算 一括納付情報登録」メニューから、通算グループ内の各通算法人の納付額を連記式で入力することにより、ダイレクト納付(グループ通算用)で一括納付することができます。
 ダイレクト納付(グループ通算用)については問2をご参照ください。

(問2)ダイレクト納付(グループ通算用)について

(問2)
 ダイレクト納付(グループ通算用)とはどのようなものですか。

(回答)
 通算親法人が通算グループ内法人の納付額を、ダイレクト納付で一括納付することができる機能です。

(解説)
 ダイレクト納付(グループ通算用)は通算親法人が法人税及び地方法人税を納付する場合に限り利用できます。
 グループ内の各通算法人が一覧で表示されますので、各通算法人の法人税額及び地方法人税額を入力していただくことで、一括で納付することができます。
 なお、各通算法人の納付については、通算親法人の預貯金口座から引き落としになります。
 具体的な操作の流れについては「ダイレクト納付(グループ通算用)利用マニュアル(PDF/2.8MB)」をご参照ください。