課税される所得金額・課税される所得金額に対する税額 第一表3031

課税される所得金額の計算欄

所得金額の合計 (第一表12欄の金額)

A
所得から差し引かれる
金額の合計
(第一表29欄の金額)

B
差引金額(※)
AB
(千円未満の端数切捨て)

,000円

C

1,000円未満の場合(赤字の場合を含む「0」)は、0円となります。

課税される所得金額に対する税額の計算欄

Cの金額 課税される所得金額に対する税額  
0円

0

D
1,000円〜1,949,000円 C×0.05

1,950,000円〜3,299,000円 C×0.1−97,500円

3,300,000円〜6,949,000円 C×0.2−427,500円

6,950,000円〜8,999,000円 C×0.23−636,000円

9,000,000円〜17,999,000円 C×0.33−1,536,000円

18,000,000円〜39,999,000円 C×0.4−2,796,000円

40,000,000円〜 C×0.45−4,796,000円

申告書の書き方

第一表
  • 30 … 計算欄Cの金額を転記します。
  • 31 … 計算欄Dの金額を転記します。
  • ※ 平均課税を選択した方は、『変動所得・臨時所得の平均課税の計算書』で計算した金額を、31に転記します。
  • ※ 申告分離課税の所得がある方は、30を記入する必要はありません。
     また、31は第三表(分離課税用)の93の税額を転記します。
  • ※ 第四表(損失申告用)を使用する方は、『確定申告の手引き(損失申告用)(PDF/1,510KB)』を参照してください。

設例

 所得金額の合計A8,170,400
 所得から差し引かれる金額の合計B4,800,312

  1. 1A8,170,400円−B4,800,312円=3,370,088
    C3,370,000円(千円未満の端数切捨て)
  2. 2C3,370,000円×0.2−427,500円=D246,500
  3. 課税される所得金額は、3,370,000円です。矢印30
  4. 課税される所得金額に対する税額は、246,500円です。矢印27

第ニ表