コミュニケの仮訳【PDF/315KB】 / 英文【PDF/189KB

  • OECD税務長官会議(FTA)第17回会合について

1 会合の概要

本年11月13日(水)から15日(金)まで、ギリシャにおいて、OECD税務長官会議(FTA:Forum on Tax Administration)の第17回会合が開催され、53か国・地域の長官クラスが参加しました。我が国からは、奥達雄国税庁長官らが参加しました。
  【参考】FTAについて
FTAは、税務行政上の課題について各国のベストプラクティスの共有等を図るため、2002年にOECDの下に設置されたフォーラムです。現在、OECD加盟38か国に非加盟16か国・地域を加えた54か国・地域がメンバーとなっています。

2 会合における意見交換の概要

会合では、税務行政のデジタルトランスフォーメーション、グローバル・ミニマム課税の実施と税の安定性の向上、税のキャパシティビルディング等、各国が直面する執行上の課題について、意見交換が行われました。
 なお、会合を総括するコミュニケが公表されました。

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