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- 第12回OECD税務長官会議(FTA)コミュニケ(2019年3月28日 於:チリ・サンティアゴ)
コミュニケの仮訳 【PDF/308KB 】/英文【PDF/717KB】
1 会合の概要
本年3月26日(火)から28日(木)まで、チリ・サンティアゴにおいて、OECD税務長官会議(FTA:Forum on Tax Administration)の第12回会合が開催され、46か国・地域の長官クラスが参加しました。我が国からは、藤井健志国税庁長官らが参加しました。
- 【参考】FTAについて
- FTAは、税務行政上の課題について各国のベストプラクティスの共有等を図るため、2002年にOECDの下に設置されたフォーラムです。現在、OECD加盟36か国に非加盟17か国・地域を加えた53か国・地域がメンバーとなっています。
2 会合における意見交換の概要
- 会合では、BEPS及び税の安定性に関する取組、税分野における協調的な取組の強化、税務行政の継続的なデジタル化への支援、途上国に対する人材育成の支援等について、意見交換が行われました。
なお、会合を総括するコミュニケが公表されました。

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