測定方法名 手持型振動式密度計を用いたアルコール分の測定

測定方法の内容

 検体については、各品目等とも国税庁所定分析法に規定するアルコール分測定法における検体と同一のものを用いる。ただし、検体にエキス分が含まれる場合は、国税庁所定分析法に規定するアルコール分測定法(蒸留-密度(比重)法)において蒸留後原容に戻す操作までを正確に実施したものとするほか、当該操作を省略する場合でも炭酸ガスを含有する場合は国税庁所定分析法8-4 に従いガス抜きを実施すること。

(注)当該測定方法で認める品温の範囲は、当該測定方法に限り適用されるものであり、従来の酒精度浮ひょうにおける検体の温度補正は、国税庁所定分析法付表第1表「アルコール分温度補正表」に定めるものであるから、なお従前の例によられたい。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、Adobeのダウンロードサイトからダウンロードしてください。