(注)

  1. 1 各表の係数は、単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合がある。
  2. 2 成人人口は「人口推計」(総務省統計局)による。
  3. 3 スピリッツ等には原料用アルコールを含み、その他の醸造酒等には粉末酒及び雑酒を含む。
  4. 4 焼酎は、連続式蒸留焼酎と単式蒸留焼酎の合計である。

令和元年11月
広島国税局

品目別の消費数量の構成比は、リキュールが128,182kℓで全体の28.1%を占めており、次いでビール118,383kℓ(26.0%)、発泡酒42,533kℓ(9.3%)、単式蒸留焼酎32,564kℓ(7.1%)、その他の醸造酒等32,486 kℓ(7.1%)、スピリッツ等30,606kℓ(6.7%)、清酒29,455kℓ(6.5%)等となっている。
 平成26年度を基準とした品目別の増減率では、スピリッツ等(+95.6P)、ウイスキー(+44.0P)、リキュール(+17.5P)、果実酒(+8.3P)が増加している一方で、その他の醸造酒等(△32.3P)、ブランデー(△21.3P)、発泡酒(△18.8P)等が減少している。

区分 消費数量 増減率(26年度=100%)
品目 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度
  キロリットル キロリットル キロリットル キロリットル キロリットル
清酒 34,406 33,806 35,002 30,773 29,455 100 98.3 101.7 89.4 85.6
合成清酒 1,996 1,831 1,707 1,657 1,811 100 91.7 85.5 83.0 90.7
連続式蒸留焼酎 15,331 14,564 14,491 14,216 14,290 100 95.0 94.5 92.7 93.2
単式蒸留焼酎 35,037 35,209 34,769 32,746 32,564 100 100.5 99.2 93.5 92.9
みりん 6,003 6,277 6,051 5,677 5,313 100 104.6 100.8 94.6 88.5
ビール 134,266 135,978 134,031 126,318 118,383 100 101.3 99.8 94.1 88.2
果実酒 11,652 11,904 12,567 12,392 12,617 100 102.2 107.9 106.4 108.3
甘味果実酒 670 748 617 527 574 100 111.6 92.1 78.7 85.7
ウイスキー 4,826 5,449 5,831 6,222 6,948 100 112.9 120.8 128.9 144.0
ブランデー 455 437 416 395 358 100 96.0 91.4 86.8 78.7
発泡酒 52,411 51,193 50,456 45,998 42,533 100 97.7 96.3 87.8 81.2
リキュール 109,098 109,957 113,954 120,513 128,182 100 100.8 104.5 110.5 117.5
スピリッツ等 15,647 18,839 21,609 26,097 30,606 100 120.4 138.1 166.8 195.6
その他の醸造酒等 48,018 44,007 42,238 32,175 32,486 100 91.6 88.0 67.0 67.7
合計 469,824 470,202 473,739 455,706 456,120 100 100.1 100.8 97.0 97.1
平成26年度から平成30年度の主要品目ごとの消費数量の推移を表したグラフ