セルフメディケーション税制の対象となる医薬品を購入した際に発行されるレシートや領収証には、同制度の対象となる旨の表示がされています。
株式会社ツルハホールディングスのグループ会社が経営する薬局・薬店(ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ドラッグストアウェルネス、ウォンツ、くすりのレデイ、杏林堂ドラッグストア、B&Dドラッグストア)では、同制度の対象となる旨をレシート上、商品名の先頭に「セ」等を付していましたが、今般、平成29年1月1日から令和2年2月19日の間に発行したレシートにおいては、同制度の対象となる商品にもかかわらず、この表示がされていなかった商品があることおよび同制度の対象でない商品にも誤ってこの表示がされている商品があることが判明しました。
セルフメディケーション税制の適用を受ける際に、同制度の適用誤りがないようご注意ください。
なお、既に申告されている場合は、更正の請求ができる場合または修正申告をする必要がある場合があります。