(参考) 申告や納税について知っておきたいこと

所得が1種類のみで納める税金が発生する場合の計算の流れは、次のようになります。

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所得が1種類のみで納める税金が発生する場合の計算の流れの図

  1. A 「所得金額」 = 「収入金額」 − 「収入から差し引かれる金額
  2. B 「課税される所得金額」 = 「所得金額」A − 「所得から差し引かれる金額
  3. C 「所得税額」 = 「課税される所得金額」B × 「所得税の税率」
  4. D 「所得税額から差し引かれる金額を差し引いた後の所得税額(基準所得税額)」
    = 「所得税額」C − 「所得税額から差し引かれる金額
  5. E「復興特別所得税額」 = 「基準所得税額」D × 2.1%
    ・「所得税及び復興特別所得税の申告納税額」
     = 「所得税額から差し引かれる金額を差し引いた後の所得税額」D + 「復興特別所得税額」 − 「所得税及び復興特別所得税の額から差し引かれる金額