【Q7】

(「100ポイントの活字以上の大きさ」の考え方)

Q. 酒類の陳列場所における「お酒コーナー」、「20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しない」等の表示に使用する文字に、デザイン等の理由により、いわゆる「長体」や「平体」の活字を使用する場合、表示基準5に規定する「100ポイントの活字以上の大きさ」はどのように判定すればよいのですか。

(注) 印刷業界において「長体」とは、正方形の文字(以下「正体」という。)の幅を縮めた形の変形文字をいい、「平体」とは、正体の高さを縮めた形の変形文字をいいます。

A. 酒類の陳列場所における表示に使用する文字に「長体」や「平体」の活字を使用する場合は、その活字の縦横いずれも100ポイント以上の大きさである場合に、表示基準5に規定する「100ポイントの活字以上の大きさ」であると認められます。