[概要]

納税の猶予等に際し、不動産、自動車、船舶、航空機及び工業場財団等(以下、「不動産等」といいます。)を担保として提供する手続です。

[手続対象者]

納税の猶予等を受けようとする者

[提出時期]

納税の猶予等の申請の時

[作成・提出方法]

「担保の提供」に当たっては、e-Taxにより提出することができますので、ご利用ください。

担保提供書等を作成し、PDFファイルに変換の上、e-Taxソフト※1で提出してください。

詳しくはe-Taxホームページの「イメージデータで送信可能な手続について」をご確認ください。

※1 スマートフォン・タブレットをご利用の方はe-Taxソフト(SP版)から、パソコンをご利用の方はe-Taxソフト(WEB版)からご利用いただけます。
 利用可能時間や各ソフトの推奨環境等については、以下に記載しておりますので、事前にご確認ください。

e-Taxホームページ「e-Taxソフト(SP版)を利用するに当たって

e-Taxホームページ「e-Taxソフト(WEB版)を利用するに当たって

※2 書面で担保提供書等を作成の上、持参又は送付により提出することもできます。

[添付書類・部数]

  1. 1担保となる不動産等の登記事項証明書(注)  1部(注) 不動産の登記事項証明書については、納税の猶予等に係る申請書や担保提供書等に必要事項を記載することにより、添付を省略することが可能です。
     詳細は、「国税関係手続における添付書類の省略に向けた取組について」をご覧ください。
  2. 2担保となる不動産等の評価の明細(固定資産税評価証明書を含む)  1部
  3. 3抵当権設定登記承諾書(担保となる不動産等の所有者の記名押印があるもの) 1部
  4. 4担保となる不動産等の所有者の印鑑証明書 1部
  5. 5担保となる建物等(国税通則法第50条第4号に掲げる担保をいう)に付された保険に係る保険金請求権に質権を設定することの承認を請求するための書類 1部
  6. 65の保険に係る保険証券の写し 1部

[申請書様式・記載要領]

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[提出先]

納税の猶予等を行う国税局又は税務署(税務署の所在地については、国税庁ホームページの「組織(国税局・税務署等)」の「税務署の所在地などを知りたい方」をご覧ください。)

[受付時間]

○ e-Taxの利用可能時間
 e-Taxホームページの「e-Taxの利用可能時間」をご確認ください。

○ 税務署の開庁時間
 8時30分から17時までです。
 ただし、税務署の閉庁日(土・日曜日・祝日等)は、受付を行っておりませんが、送付又は税務署の時間外収受箱に投函することにより、提出することができます。

[相談窓口]

提出先が国税局であるときは、特別整理部門又は特別国税徴収官、提出先が税務署であるときは、徴収部門(徴収部門が置かれていない場合は管理運営・徴収部門、徴収部門及び管理運営・徴収部門が置かれていない場合は総務課)

[手続根拠]

国税通則法施行令第16条第3項