税務署では、適正・公平な課税の実現のため、法人及び個人の事業者の方々に「売上、仕入、費用及び
リベート等に関する資料」(以下「一般取引資料せん」といいます。)の提出をお願いしております。
一般取引資料せんの提出に当たっては、作成フォーマットを利用しデータを作成していただき、e−Tax又は光ディスク等(CD・ DVD)により提出していただくようお願いします。
一般取引資料せんのデータ作成フォーマットは2種類ありますので、貴社の取引データの保存状況等に応じ、 利用しやすい方法を選んでください。
簡易様式 |
・ 1レコードに1取引を記録する方法です。
・ 取引先や取引内容を記録するシート(入力シート1)と貴社の名称等を記録するシート(入力シート2)のふたつのシートがあります。
・ 標準様式に比べて1レコードの入力項目が少なく容易にデータ作成が可能です。
・ 1レコードに1取引を記録する方法なので、例えば、同一の取引先と6回の取引があった場合、6レコードに同一の取引先の名称等を繰り返し記録(コピー)する必要があります。
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標準様式 |
・ 1レコードに12取引を記録する方法です。
・ 取引先や取引内容と、貴社の名称等は同一のシートに記録します。
・ 簡易様式が1レコードに1取引を記録する方法であるのに対し、本フォームは1レコードに最大12取引まで記録することが可能です。
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作成フォーマットについては、下記1「作成フォーマットのダウンロード」の(1)「簡易様式」又は(2)「標準様式」をクリックするとダウンロードすることができます。
作成フォーマットを利用したデータの作成方法や留意事項についても下記2に掲載しておりますので、併せてご覧ください。
1 作成フォーマットのダウンロード
(1) 簡易様式:一般取引資料せん作成ファイル(簡易様式)(Excel/5,063KB)
(2) 標準様式:一般取引資料せん作成ファイル(標準様式)(Excel/26KB)
2 一般取引資料せんデータの作成方法
(1) 簡易様式を利用したデータの作成・保存方法
(2) 標準様式を利用したデータの作成・保存方法
(3) データ作成の留意事項(光ディスク等・e−Tax共通)
一般取引資料せんデータは、令和7年分から、従来の提出方法(光ディスク等)に加え、新たにe−Taxによる提出が可能となりました(利用しやすい提出方法を選んでご提出ください。)。
e−Taxによる提出の詳細については下記1をご覧ください。
また、提出媒体ごとの留意事項についても下記2〜3に掲載しておりますので、併せてご覧ください。
1 一般取引資料せんのe−Taxによる提出について
2 光ディスク等による提出にあたっての留意事項
3 e−Taxによる提出にあたっての留意事項