銚子署の絵はがきです。この絵はがきは、明治37(1904)年12月の間税職員殉難碑の建立を記念して作成されたようです。前年の12月、銚子署の間税官吏2名が酒造検査の際に殉職するという事件が起こりました。そこで、職員の命日に合わせて殉難碑が建立され、法要が営まれました(『銚子税務署百年史』)。 絵はがきの作成は明治37年ですが、庁舎は明治33(1900)年のものです。
このページの先頭へ