【問い】

 昭和22(1947)年の「申告納税制度」導入以前の所得税は、納税者が税務署に報告した所得金額を基に、税務署による一次調査、所得調査委員会による二次調査を経て税額が決定されていました。これを「所得調査委員制度」と言い、所得調査委員は納税者の中から選挙で選出されていました。
 それでは、次の1から3のうち、大正14(1925)年に横浜税務署管内で行われた所得調査委員選挙で実際に選出された人は、どれでしょう。

  1. 1 イギリス人の貿易商
  2. 2 女性の教員
  3. 3 中国人の飲食店経営者

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