業種別に給与階級別分布をみると、全業種平均では300万円超400万円以下の者(17.1%)が最も多くなっている。
 平均給与の最も高い化学工業で800万円超の者(18.3%)が最も多く、一方、平均給与の最も低い農林水産・鉱業では100万円超200万円以下の者(31.3%)が最も多くなっている
(第17図参照)

(第17図)業種別の給与階級別構成割合


○民間給与統計調査の概要

  1. 民間給与統計調査結果の概要
  2. 民間給与の動向
    1. 給与所得者数
    2. 給与総額及び税額
  3. 1年を通じて勤務した給与所得者
    1. 平均給与
    2. 給与階級別分布
    3. 税額
  4. 年末調整を行った者
    1. 年末調整を行った者数及び扶養人員等
    2. 配偶者特別控除
    3. 保険料控除