税務大学校では、障害をお持ちの方であっても安心して働いていただけるよう、施設等環境整備のほか、様々な取組をしています。

 税務大学校における環境整備等

【設備面】

  • 寮室のバリアフリー化
  • 多目的トイレの整備
  • 階段昇降機の設置

【相談体制】

  • 研修生支援を主たる業務とする職員を配置し、支援体制を整備
  • 定期的な面談や、個別の申し出があった場合にも随時面談を実施

【研修体制】

  • 「普通科」研修…税務職員として必要な知識、技能等の基礎的事項を習得(1年間受講)

※ 研修の詳細はこちら

 具体的な配慮事例

【要望】   【配慮】
° トイレまでの動線確保 最後列、出入口付近、通路側等に配席
° 視力障害者への配慮 講本等の拡大コピー(A3)の配付及び拡大読書器の貸与
° 車いす利用者への配慮  昇降デスクを配備・バリアフリー対応
° 試験時間への配慮  障害の特性に応じて試験時間を延長
° 寮生活への配慮 原則全寮制であるが、申し出に応じて通校を許可
     

○採用後すぐに受講する研修(普通科)の様子※一例(研修所によって多少施設は異なります)

階段教室風景 車椅子利用者への配席配慮等
【教室風景】
階段教室風景 車椅子利用者への配席配慮等
【教室風景】
昇降デスク使用の様子
【昇降デスク】
階段昇降機
【階段昇降機】
スロープ・学寮等
【バリアフリー対応の廊下】
スロープ・学寮等
【バリアフリー対応の入口】
学寮での使用の様子
【拡大読書機】