この研修では、開発途上国で国際税務に従事する税務職員を対象として、「国際課税」にテーマを絞った講義等を行っています。平成19年に「アジア国際課税研修」として開始し、令和5年からは対象国をアジア圏外にも拡大し、名称も「国際課税研修」に変更されました。これまでに90を超える国又は地域から160人以上が参加しています。(研修期間:約1か月)

アジア国際課税研修の写真1

税務大学校教授等により、国際課税に関する講義が行われます。

アジア国際課税研修の写真2

各国の研修員が、それぞれ調査事例を持ち寄り、グループディスカッションを行います。

アジア国際課税研修の写真3

JICAでの閉講式