令和2年度における税理士法第8条第1項第10号に規定する研修として指定された税務大学校「本科」、「専科」及び「通信研修会計学」の実施結果は、次のとおり。

1 本科 令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、実施を見送りました。

2 専科
(1) 研修目的 専門官職として必要な知識、技能及びその応用能力の習得
(2) 研修対象者 国税専門官採用試験による採用者で部内経験3年の職員等
(3) 研修期間 令和2年8月から令和3年2月まで(7か月間)
(4) 研修科目

税法科目、会計科目(簿記会計学及び財務諸表論)、法律・経済科目等

(5) 研修時間 726 時間(うち会計科目 85.5 時間)
(6) 研修科目のうち、指定研修の要件となっている科目の内容 簿記会計学 研修講師 片岡 洋人(明治大学専門職大学院教授)
園田 智昭(慶應義塾大学教授)
主な教材 「令和2年度簿記会計学Ⅰ・Ⅱ」(税務大学校作成)
研修時間 46.5時間
修了試験 令和2年12月3日(80分)
令和2年12月8日(80分)
試験問題(PDF/506KB)
財務諸表論 研修講師 浅倉 和俊(中央大学教授)
小川 真実(千葉大学大学院教授)
主な教材 「財務会計論の重点詳解(第5版)」
(浅倉和俊ほか著、中央経済社)
「財務会計講義(第21版)」
(桜井久勝著、中央経済社)
研修時間 39時間
修了試験 令和2年11月4日(80分)
令和2年11月18日(80分)
試験問題(PDF/265KB)
修了試験の出題及び採点は、講義を担当した大学教授が行う
(7) 研修修了要件 税法科目、会計科目等の試験実施科目全てに合格すること
(合格基準点は各科目とも満点の60%)
(8) 研修修了者 研修人員 985名
修了試験受験者 974名
修了試験合格者 917名
3 通信研修会計学
(1) 研修目的 職務の遂行に必要な会計学に関する高度な専門的知識の習得
(2) 研修対象者 部内経験10年以上の職員(本科・専科の研修修了者、税理士試験
(簿記論・財務諸表論)の合格者等を除く)
(3) 研修期間 令和2年7月から令和3年1月まで(7か月間)
(4) 研修科目 簿記論及び財務諸表論
(5) 指定研修の要件となっている研修科目の内容 主な教材 「令和2年度簿記会計学Ⅰ・Ⅱ」(税務大学校作成)
「財務会計講義(第21版)」(桜井久勝著、中央経済社)
課題報告 課題を課し、10 回の添削指導を実施
(添削指導は、税務大学校地方研修所教育官が担当)
面接授業 税務大学校地方研修所において、11日間(計80時間40分)の面接授業を実施
(面接授業の内容)
  • 1 会計学の概論、企業会計基準(大学教授)
  • 2 上記「主な教材」を用いた基本的な部分の解説・演習及び課題報告の復習(税務大学校地方研修所教育官)
修了試験 令和3年1月7日(180分)
試験問題(PDF/318KB)
出題 大学教授2名を含む通信研修会計学試験委員会において試験問題を審議の上出題
(大学教授)
倉田 幸路(法政大学教授)
冨塚 嘉一(中央大学法科大学院教授)
採点 税務大学校専門教育部教授及び教育官
(6) 研修修了要件 次の全ての要件を満たすこと
  • 1 課題報告を全て提出すること
  • 2 面接授業に全て出席すること
  • 3 修了試験に合格すること(合格基準点は満点の60%)
(7) 研修修了者 研修人員 149名
修了試験受験者 128名(外 再受験者 14 名)
修了試験合格者 86名(外 再受験者 3 名)

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