安藤 元久

東京局直税部訟務官室
税大研究科第4期生


目次

第1章 序説
 第1 資産合算制度の概要
  1 所得税法における課税単位
  2 資産合算制度の沿革
  3 資産合算制度の内容
 第2 問題の提起
第2章 課税単位
 第1 課税単位の概要
 第2 税負担の公平
 第3 個人単位課税における所得の分散
  1 概要
  2 実質所得者課税の原則の意義
  3 実質所得者課税の原則の適用の限界
第3章 世帯単位課税
 第1 シャウプ勧告以前の税制
 第2 広い範囲の世帯単位課税の批判
 第3 家族の実態
  1 家族の概要
  2 家族の構成状況
 第4 課税単位としての家族
  1 夫と妻の関係
  2 父母と子の関係
  3 その他の親族との関係
第4章 世帯単位課税の対象としての所得
 第1 概要
 第2 財産から生ずる所得
 第3 勤労から生ずる所得
 第4 その他の所得
第5章 資産合算制度について具体的考察
 第1 概要
 第2 合算対象世帯員の範囲
 第3 主たる所得者の選択
 第4 合算対象所得の範囲

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