座親 孝行

国税庁管理課
税大研究科3期生


目次

第1章 序説
 第1 租税債務の移転性
 第2 租税債務の相続性
 第3 通則法5条の存在理由
 第4 問題の所在
第2章 納付責任の法的性格
 第1節 通則法5条の立法経緯
  第1 租税徴収制度調査会での審議内容
  第2 相続と租税の問題点の整理と答申
 第2節 納付責任と他の相続人の承継国税との関係
  第1 納付責任と債務なき責任
  第2 納付責任と他人の債務の弁済責任
  第3 納付責任と保証、併存的債務引受または連帯債務との関係
  第4 納付責任と民法との関係
 第3節 納付責任または承継国税の納付が他の相続人の債務の額に及ぼす影響
  第1 他の相続人が1人の場合
  第2 他の相続人が2人以上の場合
第3章 納付責任についての執行上の問題
 第1節 納付責任の額の計算
  第1 序
  第2 相続によって得た財産の範囲
  第3 遺産分割と相続によって得た財産の帰属関係
  第4 相続によって得た財産の評価
  第5 承継国税の範囲
  第6 承継国税の帰属関係
  第7 承継国税の額の異動と納付責任の額
 第2節 納付責任の徴収手続
  第1 納付責任の成立
  第2 納付責任の額の確定
  第3 納付責任と国税の徴収手続
  第4 納付責任の徴収手続
第4章 むすび

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