自宅からのデジタル手続ツールのご紹介
令和5年6月に公表した「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション -税務行政の将来像2023-」(PDF/3,675KB)では、「納税者の利便性の向上」や、「課税・徴収事務の効率化・高度化」、「事業者のデジタル化促進」を取組の柱として、税務行政のDXを推進していくこととしています。
その取組の一つとして、普段は税になじみのない方でも、日常使い慣れたスマホやパソコンから簡単・便利に手続を行うことができる、デジタル手続ツールをご用意しています。
1. 年末調整/確定申告
控除証明書などのデータについて、マイナポータルからまとめて取得し、年末調整書類や確定申告書に自動入力することができます。
令和5年分の確定申告では、190万人がマイナポータル連携を利用しており、そのメリットから利用者数は年々増加しています。


2. 税の相談
税に関する疑問をフリーワードなどで入力すると、AI(人工知能)を活用して自動で回答を表示します。
詳しくは、「チャットボット(ふたば)に質問する」をご覧ください。
3. 確定申告
確定申告等作成コーナーでは、画面の案内に沿って金額等を入力するだけで、所得税の確定申告書等を作成・マイナンバーカードを使ってe-Tax送信ができます。
詳しくは、「確定申告特集ページ」をご覧ください。
4. 税の納付
国税の納付は、金融機関や税務署の窓口に行かずに納付ができるキャッシュレス納付が大変便利です。
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5. 納税証明書
お手持ちのスマートフォン等から、税務署の窓口に行かずに納税証明書の請求、データ(電子納税証明書)での受取ができます。また、電子納税証明書(PDFファイル)は、何度でも印刷して使うことができます。
詳しくは、「納税証明書はスマホで請求・受取できます!(令和6年6月)(PDF/2,099KB)」をご覧ください。
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