〜 データやデジタル技術の活用などにより納税者サービスを充実 〜
国税の多くは、納税者が自ら所得金額や税額を計算し、それに基づいて申告・納税するという申告納税制度を採用しています。この申告納税制度が適正に機能するためには、納税者に高い納税意識を持っていただくとともに、法律に定められた納税義務を自発的かつ適正に履行していただくことが必要です。
このため、国税庁では、データやデジタル技術を活用し、納税者が簡単・便利に申告や納税を行えるよう様々な利便性向上施策や情報発信に取り組み、納税者サービスの充実を図っています。
〜 e-Taxの利用拡大に向け、各種施策を強力に推進 〜
e-Taxを利用することで、国税に関する申告、申請・届出、納税の各種手続をオンラインで行うことができます。
e-Taxの利用拡大に向け、利便性を高める各種施策を強力に推進しており(コラム2参照)、オンライン利用率は順調に増加しています。
e-Taxの概要

オンライン利用率
オンライン利用率目標を設定し、利用率の更なる向上を目指します。

1 マイページの充実
e-Taxの「マイページ」において、相続税申告書を作成する際に必要となる過去の贈与税申告事績(e-Taxで提出した申告に限ります。)を確認できるようになりました。【令和7(2025)年1月実施】
また、e-Tax上で納税者と「委任関係の登録」を行った税理士については、納税者の「マイページ」を参照できるようになりました。【令和7(2025)年5月実施】
※ 詳細は、e-Taxホームページをご覧ください。
e-Taxホームページ「マイページからe-Taxで提出した『贈与税申告書』が確認できるようになりました。」
e-Taxホームページ「税理士の方が関与先納税者のマイページ情報を参照できるようになりました。」

2 添付書類等のスキャナ読取り等の要件の見直し
添付書類等をイメージデータ(PDF形式)により提出する場合、これまではカラー階調(いわゆる、フルカラー)によりスキャナ読取り等を行う必要があり、ファイルサイズが大きくなる傾向がありましたが、令和7年度税制改正に伴い、フルカラーに加えて、白黒階調(いわゆる、グレースケール)によるスキャナ読取り等も認められることとなりました。【令和7(2025)年4月1日適用】
※ 詳細は、e-Taxホームページをご覧ください。
e-Taxホームページ「添付書類等のスキャナ読取り等の要件の見直しについて」