S社は、X1年10月1日に通算親法人P社(3月決算)によりその発行済株式の全てを取得され、P社の通算グループに加入しましたが、X1年11月30日にP社がS社株式を通算グループ外の第三者に売却したため、P社の通算グループから離脱しました。S社は1,000万円以上の含み益のある土地を保有していますが、下記の事業年度においてその土地の時価評価を行う必要があるのでしょうか。
(参考)
通算除外法人、加入時期の特例、通算制度への加入に伴う時価評価を要しない法人、通算制度からの離脱等に伴う時価評価を要する法人、時価評価資産の範囲については、次のQ&Aを参照してください。