7.税務署統廃合の予告

明治末年頃
久米 幹男 氏 寄贈

 行政整理による税務監督局と大阪税務監督局管内の税務署統廃合の予告が、大蔵次官通牒の抜粋で通達されています。大阪局管内は、10署が5署に統合され、一方で分割により2署が新設されました。
 このとき、税務監督局は18から13に、税務署は439から400に減少しました。しかし、ごく一部ですが、その後の地域住民の運動により復活した税務署もあります。


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