テーマ 「税を考える週間」これからの社会に向かって
広報対象 国民各層
ポイント 税の役割や適正・公平な課税と徴収の実現に向けた庁局署の取組について紹介する。

〜「税を考える週間」とは〜 令和6年11月11日(月)〜17日(日)

 国税庁では、国民の皆様に租税の意義や役割、税務行政に対する知識と理解を深めていただくため、1年を通じて租税に関する啓発活動を行うとともに、毎年11月11日から17日を「税を考える週間」として、集中的に様々な広報広聴施策を実施しています。

1 国税庁ホームページによる広報

 「税を考える週間」に合わせて、国税庁ホームページ内に「これからの社会に向かって」をテーマとした特設ページを設け、国税庁の各種取組についてご紹介します。

  • ・ これまでの「税を考える週間」の歴史を紹介
  • ・ 国税庁の1年間の活動や本年のトピックスについて、統計資料などを交えながら紹介
  • ・ 国税に関する制度や手続のほか、調査や徴収などの国税庁の業務を動画で紹介
  • ・ 国税庁が新たに取り組んでいる事項などを紹介

2 SNSを利用した広報

 「税を考える週間」に合わせて、YouTubeの「国税庁動画チャンネル」に新着動画を掲載するとともに、各種情報をX(旧Twitter)で発信します。

3 講演会の実施や関係民間団体等との連携

 次の取組を実施します。

  • ・ 社会人、大学生や専修学校生等を対象とした講演会や説明会を実施
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  • ・ 関係民間団体・地方公共団体等と連携して、各種イベントを全国各地で実施
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税務行政のデジタル・トランスフォーメーション

  • 年末調整や確定申告は、マイナンバーカードを使って自動入力
     マイナンバーカードを使ってマイナポータルと連携することで、控除証明書等の必要書類のデータを一括取得し、各種申告書の該当項目へ自動入力することができ、控除証明書等の集計や1件ずつ入力する手間が不要になります。
     詳しくは、国税庁ホームページ「マイナポータル連携特設ページ」をご覧ください。
  • 使ってみると便利です!キャッシュレス納付!
     自宅やオフィスからスマホやPCを使って、24時間いつでも納付ができます。納付方法が選べる上に、納付書も現金も不要なことから、手間がかからず便利です。待ち時間なしのスピーディーな手続が簡単に行えます。
     詳しくは、国税庁ホームページ「国税の納付手続(納期限・振替日・納付方法)」をご覧ください。
  • 納税証明書は、請求から受取までオンラインで完結
     電子納税証明書は、書面の納税証明書と比べて手数料が安く、また、期間内であれば何度でも印刷し使用できます。
     詳しくは、国税庁ホームページ「納税・納税証明書手続」をご覧ください。
  • 申告・納税と一緒に日々の業務もデジタル化しませんか?
     税務手続だけでなく、経理など日々の業務も一貫してデジタル化することにより、単純誤りの防止による正確性の向上や事務の効率化につながるとともに、リモートワークへの対応・ペーパーレス化・データ連携による生産性向上・リアルタイムでの経営分析など様々なメリットが期待されます。
     経理など日々の業務のデジタル化のツールとして、クラウド会計ソフトやデジタルインボイスがあり、これらのITツールの導入に当たっては、IT導入補助金等の支援制度があります。
     詳しくは、国税庁ホームページ「事業者向け デジタル化の取組・ツールのご紹介」をご覧ください。