令和7年12月
国税庁

令和7年12月に租税特別措置法の一部が改正されたことにより、揮発油税及び地方揮発油税(以下「揮発油税等」といいます。)の特例税率(合わせて53.8円/ℓ。以下「暫定税率」といいます。)が廃止され、揮発油税等の税率が次のようになりました。
○ 揮発油税等の税率(1キロリットルあたり)
| 揮発油税 | 地方揮発油税 | 合計 | ||
|---|---|---|---|---|
| 〜令和7年12月30日 《暫定税率》 |
48,600円 | 5,200円 | 53,800円 | |
| 沖縄:46,800円 | ||||
| 令和7年12月31日〜 《本則税率》 |
24,300円 | 4,400円 | 28,700円 | |
| 沖縄:24,900円 | ||||
※ 沖縄県の区域内にある揮発油の製造場から移出される揮発油等は、税率が軽減されています。
(注)令和7年12月31日に暫定税率が廃止され、同日から適用税率が変更となりますので、12月31日に揮発油の移出がある場合には、令和7年12月分申告において、適用される税率を分けて計算する必要があります。
令和7年12月分申告に当たっての記載要領・記載例は、こちら(PDF/8,843KB)をご確認ください。
