国税庁では、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」の実現に向けて、キャッシュレス納付の利用拡大に取り組んでいます。
 大阪国税局においては、キャッシュレス納付の推進に向けた取組の一環として、「キャッシュレス推進強化デー」というキャッシュレス納付の一層の普及に向けた取組を実施しています。

キャッシュレス推進強化デーの概要

令和6年12月以降、毎月10日及び月末(該当日が土日祝日の場合は翌開庁日)を「キャッシュレス推進強化デー」と定めて、税務署に来署された方や納税される方に対して、キャッシュレス納付のご利用方法などについて、ご説明させていただき、キャッシュレス納付の利用勧奨をしています。この機会に是非キャッシュレス納付のご利用をお願いします。

具体的な取組内容

【税務署窓口】

  • ・ 源泉所得税の納付のため来署された方に対して、源泉所得税徴収高計算書のe-Tax送信及びダイレクト納付の具体的な手続をご説明させていただきます。
  • ※ 来署される際、ご自身の利用者識別番号及び暗証番号をお持ちいただくと、実際の手続を通じてパソコンの操作体験を行うことができます。
  • ・ 源泉所得税以外の納付のために来署された方に対しても、納付される税目に応じた最適のキャッシュレス納付の具体的な手続をご説明させていただきます。

【金融機関窓口】

金融機関の方へ

キャッシュレス納付の推進に向けた取組については、金融機関と協力して地域全体でキャッシュレス納付を推進していくことが有効であると考えていますので、キャッシュレス推進強化デーの取組の実施に当たって、ご理解とご協力をお願いします。