私たちは、警察、消防、教育、社会保障など、様々な公共施設・公共設備、公共サービスの恩恵を受けて暮らしています。
税金は、それらにかかる費用を賄うものであり、社会を支えるために皆でその能力に応じて負担しあう「会費」ともいえるものです。
次代を担う児童・生徒に、税の意義や役割を正しく理解させるためには、地域社会全体で租税に関する教育に取り組んでいくことが大切です。
「租税教育推進協議会」の派遣講師が、学校で行う税金に関する授業のお手伝いをさせていただきます。
※ 「租税教育推進協議会」とは・・・
教育委員会や小学校・中学校・高等学校などの教育関係者と、国・府・県・市区町村の税務関係者及び関係民間団体が協力して、租税教育の推進を図るために設けられた組織です。
先生方が授業などで活用できる教材、アニメビデオ等を作成し、無料で貸し出ししています。
ご希望の方は、最寄りの租税教育推進協議会事務局(各税務署内の総務課又は税務広報広聴官)までお気軽にお問い合わせください。
開催を希望される場合は、最寄りの租税教育推進協議会事務局(各税務署内の総務課又は税務広報広聴官)までお気軽にお問い合わせください。
なお、講師料、教材費等の費用は一切かかりません。
「税とは何か」、「税がなぜ必要なのか」を児童自身に考えてもらえるように、ビデオ等を使って分かりやすく説明します。
「税がどういう役割を果たしているか」、「税の仕組みはどのようになっているのか」について、ビデオ等を使って分かりやすく説明します。