令和6年8月15日・16日開催 仙台国税局1day仕事研究

令和6年8月15日・16日に「仙台国税局1day仕事研究」を【WEB】・【対面】形式で開催しました。
 8月15日はWEB形式で計67名、8月16日は仙台国税局にて対面形式で開催し、計84名の方にご参加いただきました。
 1day仕事研究では、国税専門官の「業務説明」、「模擬調査・徴収」及び「座談会(対面のみ)」を実施しました。対面形式での開催の様子をご紹介します。

〜 業務説明 〜

国税専門官の業務内容や採用後の研修、ワークライフバランス等について説明しました。みなさん熱心にメモを取りながら聞いてくれました。


〜 模擬調査・徴収 〜

個人事業者の売上や滞納処分について、グループで話し合いながら検討し、「税務調査」「徴収」を模擬体験していただきました。
 参加者同士で知恵を出し合って不審点を探してもらい、どのような調査展開をしていくのかなど、意見を出し合いながら検討している様子が見られました。


〜 座談会(質疑応答) 〜

少人数のグループに分かれて、人事第二課職員と座談会(質疑応答)を行いました。
 職場の雰囲気、研修生活、2次試験の面接対策、転勤についてなど、参加者の方の疑問に対して、職員がありのままにお答えしました。
 職員と直接話せる機会はあまりないので、みなさん職員の話に興味津々でした!


\ 参加者から寄せられた声の一部をご紹介します! /

  • ○どんな仕事をするのか、国税の雰囲気はどのような感じなのか、調べるだけでは分からないことも聞けたので大変貴重な機会でした。
  • ○仕事内容について深く知ることができました。また、福利厚生などを詳しく知ることができてよかったです。
  • ○就職のための選択肢が広がったため、参加してよかったと思う。
  • ○模擬調査・徴収のグループワークを通じて、国税専門官の業務の具体的なイメージを持つことができました。
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  • ○現実味のある内容で、実際に調査・徴収を体験している感覚で取り組むことができた。
  • ○座談会の職員の方が話しやすく、貴重なお話を聞けた。和やかな雰囲気で楽しかった。
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  • ○国税専門官への憧れが強まった。

仙台国税局では、令和6年12月頃にも「1day仕事研究」を開催する予定です。
 次回は、税務署や国税局で働く若手職員との座談会も実施する予定としています。詳細な日程等決まり次第ホームページに掲載しますので、ぜひご参加ください。