開催日及び場所 | 平成28年12月20日(火)札幌第1合同庁舎 北海道財務局 大会議室 | |||
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委員 | 委員長 | 池田 茂![]() ![]() |
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委員 | 石若 保志(新日本有限責任監査法人・公認会計士) | |||
委員 | 岸本 太樹(北海道大学大学院法学研究科・教授) | |||
審議対象期間 | 平成28年7月1日(金)から平成28年9月30日(金) | |||
契約の現状の説明 | 審議対象期間の契約一覧について(別紙参照) | |||
抽出案件 | 6件 | (備考) | ||
競争入札(公共工事) | -件 | - | ||
随意契約(公共工事) | -件 | - | ||
競争入札(物品役務等) | 4件 | 契約件名 | : | 東5条住宅(510棟ほか1棟)ほか1住宅外壁改修その他設計業務 |
契約相手方 | : | 株式会社エイト設計 (法人番号2430001032014) |
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契約金額 | : | 1,274,400円 | ||
契約締結日 | : | 平成28年7月28日 | ||
担当部局 | : | 北海道財務局 | ||
契約件名 | : | 小型貨物自動車(その1)の交換購入契約 | ||
契約相手方 | : | 函館日産自動車株式会社 (法人番号5440001004315) |
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契約金額 | : | 3,317,604円 | ||
契約締結日 | : | 平成28年8月22日 | ||
担当部局 | : | 函館税関 | ||
契約件名 | : | 小型貨物自動車(その2)の交換購入契約 | ||
契約相手方 | : | トヨタカローラ函館株式会社 (法人番号7440001001434) |
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契約金額 | : | 1,733,969円 | ||
契約締結日 | : | 平成28年8月22日 | ||
担当部局 | : | 函館税関 | ||
契約件名 | : | 普通乗用自動車(ハイブリッド)の交換購入契約 | ||
契約相手方 | : | トヨタカローラ函館株式会社 (法人番号7440001001434) |
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契約金額 | : | 4,021,282円 | ||
契約締結日 | : | 平成28年8月22日 | ||
担当部局 | : | 函館税関 | ||
随意契約(物品役務等) | 2件 | 契約件名 | : | 不動産鑑定評価業務(札幌市西区八軒) |
契約相手方 | : | ![]() (法人番号−) ![]() (法人番号7430001036134) |
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契約金額 | : | ![]() ![]() |
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契約締結日 | : | 平成28年8月26日 | ||
担当部局 | : | 北海道財務局 | ||
契約件名 | : | 平成28年分所得税及び復興特別所得税、個人事業者の消費税並びに贈与税の確定申告期における旭川中税務署及び旭川東税務署の「合同確定申告会場」借上げ | ||
契約相手方 | : | 交洋不動産株式会社 (法人番号9430001005913) |
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契約金額 | : | 4,596,912円 | ||
契約締結日 | : | 平成28年8月9日 | ||
担当部局 | : | 札幌国税局 | ||
応札(応募)業者数1者関連 | 4件 | 契約件名 | : | 小型貨物自動車(その1)の交換購入契約 |
契約件名 | : | 小型貨物自動車(その2)の交換購入契約 | ||
契約件名 | : | 普通乗用自動車(ハイブリッド)の交換購入契約 | ||
契約件名 | : | 平成28年分所得税及び復興特別所得税、個人事業者の消費税並びに贈与税の確定申告期における旭川中税務署及び旭川東税務署の「合同確定申告会場」借上げ | ||
委員からの意見・質問、それに対する回答 | 別紙のとおり | |||
委員会による意見の具申 | なし |
意見・質問 | 回答 | |||||||||||||||
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【事案1】
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低落札率となった理由は。 | 落札した業者によれば、人員に余剰があり、また、民間工事の受注も少ない時期であったことなどから、業務量を確保したかったためと聞いている。 | |||||||||||||||
低入札の調査は実施しないのか。 | 法令上の低入札の調査については、予定価格が1,000万円を超える契約が対象となっており、予定価格が1,000万円を超えていないことから実施していないが、履行の確実性については確認している。 | |||||||||||||||
予定価格については、工期によって価格を算定しているのか。 また、現地調査における費用は予定価格に含まれているのか。 |
予定価格は、設計図面の作成枚数により算定しており、工期とは関係ない。 また、現地調査における費用について、日当は含まれているが、旅費は参加資格を北海道地区としていることから、含まれていない。 |
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【事案2】
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入札参加者が少数であった理由は。 | 選定方法が通常実施している価格競争によるものと異なり、不動産鑑定評価の実績など見積額以外も審査の対象とした企画競争であったことが要因と考えられる。 | |||||||||||||||
見積額が予定価格を超えた参加業者について、何を根拠に失格としたのか。 | 参加業者に配付した審査要領に「見積額が予定価格を超えている場合は失格とする。」旨を記載している。 | |||||||||||||||
有資格者である不動産鑑定士の業務内容について、見積額以外で採点に差は出てくるものか。 | 今回の企画競争の審査では、例えば、過去の大規模な不動産評価の実績に関する項目等で採点に差が出ている。 | |||||||||||||||
【事案3】
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【事案4】
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小型貨物自動車(その1)と(その2)を大きさで分けた理由は何か。 | 2台とも麻薬探知犬を運搬する車両だが、(その1)は、バンタイプで、麻薬探知犬をケージごと積載できる荷台に改造したもので、(その2)は、ライトバンタイプで、後部シートから荷台にかけて、犬が土足で乗っても汚れがすぐ取れるよう、シート貼りの改造を行ったものであり、使い方が異なり、仕様が大きく異なっているためである。 | |||||||||||||||
対象車種を増やすことはできなかったのか。また、一者応札となった理由は何か。 | グリーン購入法に関する基本方針を満たす車種から、使用目的を勘案した形状であること、北海道の冬を考慮して4WDであること、この両方を満たす車種を選定したものであるが、道内での取扱業者が複数者存在していることから、競争性は確保されたと考えるが、結果的に一者応札となってしまった。 | |||||||||||||||
【事案5】
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総排気量を2,000cc以上とし、ハイブリッド車に限定している理由は何か。 | 海港における船舶の取締り等に使用する車両であることから、ワンボックスタイプの排気量の大きい車が必要であり、競争性を十分に確保したうえで、より環境性能の高い車ということで、ハイブリッド車としたものである。 | |||||||||||||||
【事案6】
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予定価格はどのように算定しているのか。 | 予定価格については、過去の契約相手方における規定料金を基に、調達実績を勘案して算出している。 | |||||||||||||||
過去と比較すると会場の借上期間が短くなっているが、その理由は何か。 | 従前は、1月中に申告会場を開設していたが、所得税の確定申告が始まる2月16日からの開設とするべく、徐々に見直しを行っているためである。 | |||||||||||||||
結果として、毎年同じ会場を借り上げているとのことであるが、契約金額が毎年相違しているのは、単価の変動によるものなのか。 | 単価の変動ということよりも、主に借上期間が変わったことによるものである。 | |||||||||||||||
契約金額について、応募後から契約締結までの間に値引交渉はできないのか。 | 応募の際に、見積書の提出を条件としているため、応募後に値引交渉を行うことは困難である。 | |||||||||||||||
借上期間からすると、公募する時期が早くはないか。 | 借上予定期間中に先約が入ってしまうと、確定申告期間中を通しての申告相談ができなくなることから、会場と併せて期間についても確実に確保するため、早期に公募を行っている。 |