財務省第8入札等監視委員会
令和7年度第2回定例会議議事概要
| 開催日及び場所 | 令和7年12月15日(月) 名古屋国税総合庁舎8階会議室 | ||
|---|---|---|---|
| 委員 | 委員長 | 河邊 伸二 (名古屋工業大学 大学院教授) | |
| 委員 | 宮ア 陽平 (宮ア陽平公認会計士税理士事務所 公認会計士) | ||
| 委員 | 中島 健一 (中島総合法律事務所 弁護士) | ||
| 審議対象期間 | 令和7年7月1日から令和7年9月30日まで | ||
| 契約の現状の説明 | 審議対象期間に係る契約一覧表について | ||
| 抽出案件 | 3件 | (備考) | |
| 競争入札(物品役務等) | 1件 | 契約件名 | 年末調整関係・法定調書関係用紙等の封入等業務(1コース) |
| 契約相手方 | 株式会社グロップ (法人番号6260001002220) |
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| 契約金額 | @56.1円 | ||
| 契約締結日 | 令和7年7月9日 | ||
| 担当部局 | 名古屋国税局 | ||
| 競争入札(公共工事) | 1件 | 契約件名 | 東海財務局非常用発電機用バッテリー等交換工事 |
| 契約相手方 | 株式会社誠信電機商会 (法人番号9180001017059) |
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| 契約金額 | 1,980,000円 | ||
| 契約締結日 | 令和7年8月6日 | ||
| 担当部局 | 東海財務局 | ||
| 競争入札(物品役務等) | 1件 | 契約件名 | 令和7年第59回通関士試験における試験会場設営及び試験運営業務委託契約 |
| 契約相手方 | コスモペース株式会社 (法人番号2180001089666) |
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| 契約金額 | 1,870,000円 | ||
| 契約締結日 | 令和7年7月17日 | ||
| 担当部局 | 名古屋税関 | ||
| 委員からの意見・質問、それに対する回答等 | 以下のとおり | ||
| 委員会による意見の具申又は勧告の内容 | なし | ||
| 意見・質問 | 回答 |
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【抽出案件について(名古屋国税局)】
一者応札に着目した案件を抽出 |
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| 1コースの落札業者が、2コース、3コースに参加していない理由は何か。 | 落札業者の事情により入札参加を見送ったものである。 |
| 発注時期はどのように決めているのか。 | 税制改正や封入する書類の印刷時期等も踏まえて発注時期を決めている。 |
| 【契約一覧表について(名古屋国税局)】
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| ●案件番号 6 スタッキングチェアの購入 ●案件番号 13 ワークテーブル等の購入 |
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| 毎年同様の入札案件があるが、今回入札に参加した業者は従来から参加している業者か。 | ワークテーブル等については、新規業者も参加している。 |
| 意見・質問 | 回答 |
| 【抽出案件について(東海財務局)】
低落札率案件を抽出 |
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| 低落札率の要因は。 | 本工事は、バッテリーの仕入れ価格が工事価格の大部分を占めているところ、落札業者がバッテリーメーカーの代理店であり、メーカーのシェア確保のために低価格での入札となった。 加えて、落札業者は非常用発電設備の納入時に下請業者として関与していたことから、本件工事に係る知見を有しており、低価格での入札が可能となった。 |
| 【契約一覧表について(東海財務局)】
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| ●案件番号6 千種東住宅1号棟25昇降機設備改修工事 |
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| 昇降機設備改修工事については、既設昇降機メーカーによる施工に限定される傾向があるが、既設昇降機が日立製であるため、株式会社日立ビルシステムによる一者応札となったのか。 | 従来、同種の工事は、既設昇降機メーカーに有利な準撤去の仕様で発注していたが、今回は既設メーカー以外の事業者でも参加しやすい全撤去の仕様としたため、落札業者のみが入札参加可能となる事情はなかったと考えている。 |
| ●案件番号7 什器の納入等(本局南館4階)業務 |
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| 一者応札の要因は。納入した什器の種類等に特殊性はあるのか。 | 納入した什器類はキャビネットや書棚などの一般的なものであるが、納入に併せて壁面や天井の塗装、カーペットの張替え等を行うこと、さらに施工日を閉庁日(土曜日、日曜日、祝日等)に指定したことから、参入可能な事業者が限られたものと考えられる。 |
| 意見・質問 | 回答 |
| 【抽出案件について(名古屋税関)】
低落札率案件を抽出 |
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| 予定価格の積算において、市場価格調査として事業者に見積りをしているが、その見積り価格を提供した事業者が入札に参加していないのはなぜか。 | 市場価格調査の見積り相手方を選定するに当たり、前年度の同様案件において契約締結した相手方の事業者を選定した。同事業者は、令和4、5、6年度の競争参加資格においては、「C」等級であったが、令和7、8、9年度において等級が「B」と一段上がっており本件入札の参加資格を満たせなくなったが、調査時にその等級は確認しないため、結果、入札に参加できなかったものである。 |
| 本件と同様な入札は過去にも行われていると思うが、今回落札者となった事業者は過去にも落札者となった者か。 | 今回初めて落札者となった者である。過去を見ると、数年間は同じ事業者となることが多いが、ある時を境に変遷している。 |
| 変遷すると契約金額や落札率は下がっていっているのか。 | 契約金額が下がっていることはないが、落札率は今回少し低くなった。 |
| 市場価格調査において2者に対して見積りをしているが、単価にかなりの価格差が生じている。この理由は、各者の等級の差か。 | 理由は不明である。1者は「B」、もう1者は「C」等級であり、等級の差である可能性もある。 |
| 競争参加資格の等級を「C」及び「D」に設定した理由は。 | 予定価格の金額により設定の基準があり、その基準より「C」及び「D」とした。 |
| 入札の参加資格が「C」及び「D」と設定しているにもかかわらず、「B」等級の者に市場価格調査を行うことはいかがか。 | 今回、市場価格調査の対象とした2者のみが前年度の入札に参加してきており、他に履行可能な者が見当たらなかったことから同者らを選定したものである。 |
| 【契約一覧表について(名古屋税関)】
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| 特段無し | |