財務省第8入札等監視委員会
令和7年度第1回定例会議議事概要
| 開催日及び場所 | 令和7年9月8日(月) 名古屋国税総合庁舎8階会議室 | ||
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| 委員 | 委員長 | 河邊 伸二 (名古屋工業大学 大学院教授) | |
| 委員 | 宮ア 陽平 (宮ア陽平公認会計士税理士事務所 公認会計士) | ||
| 委員 | 中島 健一 (中島総合法律事務所 弁護士) | ||
| 審議対象期間 | 令和7年4月1日から令和7年6月30日まで | ||
| 契約の現状の説明 | 審議対象期間に係る契約一覧表について | ||
| 抽出案件 | 3件 | (備考) | |
| 競争入札(物品役務等) | 1件 | 契約件名 | 独身寮の管理及び清掃等業務(2コース) |
| 契約相手方 | 株式会社公安警備 (法人番号3200001019140) |
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| 契約金額 | 8,419,400円 | ||
| 契約締結日 | 令和7年4月1日 | ||
| 担当部局 | 名古屋国税局 | ||
| 競争入札(物品役務等) | 1件 | 契約件名 | 文具等の購入(単価契約) |
| 契約相手方 | 有限会社太陽商工 (法人番号3180002009795) |
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| 契約金額 | 22,911,246円 | ||
| 契約締結日 | 令和7年4月1日 | ||
| 担当部局 | 東海財務局 | ||
| 競争入札(物品役務等) | 1件 | 契約件名 | 令和7年度車両管理・運転等業務委託契約 |
| 契約相手方 | 国内ロジスティクス株式会社 (法人番号6120001159768) |
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| 契約金額 | 業務従事者1人1時間当たり1,870円 | ||
| 契約締結日 | 令和7年4月1日 | ||
| 担当部局 | 名古屋税関 | ||
| 委員からの意見・質問、それに対する回答等 | 以下のとおり | ||
| 委員会による意見の具申又は勧告の内容 | なし | ||
| 意見・質問 | 回答 |
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【抽出案件について(名古屋国税局)】
一者応札に着目した案件を抽出 |
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| 地方の寮では複数者の応札が難しいと思うが、名古屋市内で一者応札となるのは何が原因か。 | 「履行場所に住み込み又は履行場所から30分圏内に居所を有する者の通いとする。」とする条件が原因と考えている。 |
| 管理人を常駐させる必要はあるのか。 | 緊急対応が発生した場合の初期対応の観点から、必要と考えている。 |
| 民間企業では、寮を縮小していると思われるが、名古屋国税局では「寮」は継続するのか。 | 民間企業では、若い人が寮に入らず賃貸物件に入居していることは把握しているが、寮については、金額が安価なこと等から需要があるものと考えている。 |
| 【契約一覧表について(名古屋国税局)】
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| ●案件番号11 岐阜南税務署防水・外壁改修工事 |
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| 応札者が25者と多くなった理由と落札率が低い理由は何か。 | 業務内容が、庁舎外部の工事であり、施工しやすいことや、近隣の官公庁において、今年度の入札情報が出るのが遅かったことから、通常は地方公共団体の入札に参加している業者が、応札に参加してくれたため、多くの応札となったと考えている。 落札率が低い理由は、落札業者が工事に使用する足場を自前で調達できる業者であったことから、安価な契約となったと考えている。 |
| ●案件番号104 GT三重のポルトガル向けプロモーション事業に係る運営委託業務 |
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| GT三重のポルトガル向けプロモーション事業はどのような業務内容か。 | 国税庁の任務の一つに酒類業の健全な発達があり、来年10月にポルトガルで世界ソムリエコンクールが開催されるため、日本のお酒の発展につなげるべく、日本酒のプロモートを行うものである。 |
| ●案件番号188 株式価格算定に関するアドバイザリー業務 |
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| 株式価格に関するものであれば、他の業者でも対応可能と思われるが、なぜ随意契約なのか。 | 過去に委託した株の評価に関する業務という特殊な業務のため、随意契約としている。 |
| ●案件番号189 名古屋国税局職員の法律問題に関する相談等業務 |
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| 他の業者でも対応可能と思われるが、なぜ随意契約なのか。 | 案件に係る相談内容の継続性を考慮し、随意契約としている。 |
| 意見・質問 | 回答 |
| 【抽出案件について(東海財務局)】
一者応札かつ高落札率案件を抽出。 |
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| 一者応札の要因の一つとして、規模の大きさが挙げられていたが、規模が大きくなる共同調達を実施するメリットはあるのか。 | 発注者にとってはスケールメリットによる調達コストの削減が見込まれるほか、受注者にとっても低単価の品目において、一定規模の定期的な受注を確保できるといったメリットがある。 |
| 一者応札の要因の一つとして、常時在庫を保有していない品目について事業者が不安を抱えていることが挙げられていたが、対応策として、当該品目の発注が少ないと見込まれるのであれば、品目から削除してはどうか。 | 一者応札解消に向けて検討したい。 |
| 一者応札への対応策として、発注の見込みが少ない品目を削除し、別途、政府電子調達システムの少額物品調達業務を活用した調達を検討しているとのことだが、当該機能を利用することを原則とするのか。 | 一定規模を超える調達については、原則として一般競争入札によることとされていることや地域事業者に対する官公需の観点から、年間を通して一定の発注が見込まれる品目については従来どおり一般競争入札による調達が適切と考えている。一方で、発注実績が少ない品目については、当該機能を活用した調達を検討している。 |
| 【契約一覧表について(東海財務局)】
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| ●案件番号31 令和7年度国有地草刈等業務(伊東市) |
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| 草刈りを実施した面積は。 | 合計で1,171.97uの草刈りを実施した。 |
| ●案件番号41 令和7年公認会計士試験(第U回短答式試験)会場借上契約 |
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| どの程度の受験者数を見込んで調達したのか。 | 約1,100名の受験を見込み、調達を実施した。 |
| 意見・質問 | 回答 |
| 【抽出案件について(名古屋税関)】
一者応札案件を抽出 |
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| 本契約の仕様に基づく車両の運転、あるいは管理業務を委託する必要性について。 | 自動車運転手の業務を担っていた職員が定年退職となり、かつ、新たな職員の配属が見込めなかったことから同業務を委託し賄っているものである。 |
| 履行場所が名古屋の同様案件は2者応札となっているのに対し、履行場所が清水の本案件は1者応札となっている。その理由は履行場所が要因か。 | 入札説明を受けたものの応札しなかった者に対してヒアリングしたところ、理由は社内事情のみとされたため明確な回答が得られず原因は不明である。 |
| 過去の同様の入札はどのような結果か。 | 本案件の調達は前年度の令和6年6月から開始したものであるが、その際も1者応札であった。 |
| 仕様に記載されている車両のうち、普通自動車は職員の通勤には使用しないのか。 | 通勤には使用しない。 |
| 車両の使用目的と頻度は。 | 清水税関支署管内の出張所等へ職員が税関検査などの目的で赴く際の移動手段で使用するものである。税関の出張所等は港湾地区に所在するため公共交通機関での移動は非効率となってしまうこともあり車両の使用頻度も高い。 |
| 【契約一覧表について(名古屋税関)】
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| 特段無し | |