若手職員から、現在、携わっている仕事とその面白さについて聞いてみましたので、部門ごとに紹介します。
徴収部門では、納期限までに納付されなかった税金について、納付相談・納付指導を行い、それでもなお、納付されない場合には、財産の差し押さえや、公売等の強制換価手続を行っています。
個人課税部門では、主に個人事業者の方に対する所得税、消費税の調査のほか、確定申告の相談業務や、青色申告普及のための記帳指導などを行っています。
資産課税部門では、相続税や贈与税についての税務調査のほか、申告相談、指導等を行っています。
相続税とは、故人の財産を相続したとき、その財産に応じて課税される税金です。
法人課税部門では、主に株式会社など企業の法人税、消費税等の確定申告についての税務調査・指導・相談事務を行っているほか、源泉所得税、印紙税についても担当しています。
税務調査では、法人の事務所に臨場し、帳簿書類等の確認や代表者の方に対する質問を行うほか、臨場した際に把握した内容の裏付け調査等を行うことで、申告書の内容に誤りがないか確認しています。
みなさんは、「税務署」や「税務職員」にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
若手職員に、勤務環境や職員の雰囲気などを聞いてみました。