試験対策@【国税専門官採用試験】

【第一次試験について】

いつごろから始めましたか?

・ 大学3年生の4月頃から、筆記試験対策を始めた。(令和5年採用)

・ 大学3年生の冬頃に開催された就職説明会への参加をきっかけに、税務の職場に興味を持ち、筆記試験対策の勉強を始めた。(令和6年採用)

どのようなことを行いましたか?

・ 大学の公務員セミナーや公務員試験対策講座を受講し、過去問を繰り返し解いた。(令和6年採用)

・ 数的処理、判断推理、経済学など計算を含む科目は時間が掛かるため、重点を置いて勉強し、その間に暗記科目を勉強した。(令和5年採用)

【第二次試験(面接)について】

どのようなことを行いましたか?

・ 大学のキャリアセンターやハローワーク、友人など色々な人に面接を見てもらい、繰り返し面接練習をした。(令和6年採用)

・ 自分の経験や魅力を整理し、自分の意見を伝えられるように自己分析を行った。(令和5年採用)

【令和6年採用者アンケートより】

【国税専門A区分】

【国税専門B区分】

試験対策A【税務職員採用試験】

【第一次試験について】

基礎能力試験

・ 基礎能力試験は、出題範囲が広いため、過去問を検討して出題される分野の傾向をつかみ、過去に多く出題された分野を重点的に勉強した。(令和5年採用)

・ 数的推理が苦手だったので、問題集を繰り返し解いて間違ったところを見直しした。
 繰り返し解けるようになるまで解きなおした。(令和6年採用)

適性試験

・ 単純な計算を素早くこなす必要があるため、何度も練習したところ、最初に比べてかなり多くの問題をこなせるようになった。(令和6年採用)

作文試験

・ 書き始める前によく構成を組み立てることを心掛け、過去問を見て何度か実際に書いてみることで、苦手意識を克服することができ、本番でも焦らずに臨むことができた。学校の先生に添削してもらった。(令和5年採用)

【第二次試験(面接)について】

・ 学校の先生や友人と繰り返し面接の練習を行った。
 他の人の対策を見ていいところを真似した。
 (令和6年採用)

・ 業務説明会で、職員の方から「緊張せず、元気に、はきはきと答えてほしい」とのアドバイスを受け、できるだけリラックスすることを心掛けた。試験では、普段どおりの自分が出せたと思う。(令和6年採用)

試験対策B【国税庁経験者採用試験】

国税庁経験者採用試験を受験される方は、社会人として日中、仕事をしている方が多く、勉強に専念できる時間が少ないため、試験勉強に当たっては、曜日を決めて集中的に行うことや、仕事や家庭生活の合間に少しずつ進めるなど、計画的かつ効率的に行う必要があるようです。
 採用内定者から平均的な勉強時間や具体的な勉強内容について聞きました。