第11回　国税審査分科会　議事録

ただいまより第11回国税審査分科会を開催いたします。

後ほど分科会長をお決めいただくまでの間は、私が進行役を務めさせていただきます。

国税審査分科会に所属しておられます委員の皆様を、五十音順で紹介させていただきます。

石田委員、遠藤委員、河村委員、神津委員、佐藤英明委員、田近委員、手島委員、中村委員、山田委員、吉村委員の10名の皆様方でございます。

本日は委員の過半数の方々が御出席いただいておりますので、国税審議会令第8条第1項及び第3項の規定に基づき、本会は有効に成立しております。

国税審査分科会委員の皆様方には、お手元に「国税不服審判所の概要等」という資料を配付しておりますが、本日は時間の関係上、説明を省略させていただきます。

それでは、国税審査分科会の委員の皆様方で、国税審査分科会長の選任をお願いしたいと思います。国税審議会令第6条第4項によりまして、分科会長は委員の皆様方の互選により選任していただくこととなっております。どなたか御推薦はございますでしょうか。

田近委員が識見及び御経験とも非常に豊かでございますので、分科会長として適任ではないかと存じます。

ただいま田近委員を分科会長にという御意見がありました。田近委員に分科会長をお願いすることでよろしいでしょうか。

御異議がないようでございますので、田近委員に分科会長をお願いしたいと存じます。

それでは、田近分科会長から一言御挨拶をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

引き続き一言、御挨拶させていただきます。国税審査につきましては、私が財政学者ということもあって、十分な知識を持ち合わせておりませんけれども、皆様の御協力を仰ぎつつ、審議を進めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

それでは、国税審議会令第6条第6項により、分科会長が当該分科会に属する委員のうちからその職務を代理する委員をあらかじめ指名することになっていますので、分科会長代理の指名を行いたいと思います。

またのお願いになりますけれども、山田委員にお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

こちらもお受けさせていただきます。

ありがとうございます。よろしくお願いします。

先ほどと同じですけれども、本日の議事要旨及び議事録の公開につきましては、国税審査分科会議事規則第2条にのっとりまして、国税審議会と同様の扱いとさせていただきたいと思います。

以上で、この第11回国税審査分科会を終わらせていただきたいと思います。