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1　平成11年分の確定申告の状況

別紙参照。

2　平成12年分の確定申告に向けた取り組み

1. （1）　自書申告の推進・定着
   1. 　申告納税制度の本旨に沿った真の納税者サービス、との考え方。
   2. 　一昨年（平成10年分）から、全国的に取り組み。
   3. 　本年から、土地等を売却した場合などで譲渡所得がある方々も対象。
2. （2）　自書申告のためのサポート
   1. 　申告書の書き方や申告・納付手続などの各種情報を、分かりやすく提供。
      • ・　インターネットの「国税庁ホームページ」
      • ・　携帯電話からアクセスできる「タックスアンサーホームページ」など
   2. 　「譲渡所得の内訳書（計算明細書）」やその説明書・記載例を、分かりやすく、見やすく、また書きやすいように工夫。
3. （3）　タッチパネル方式による自動申告書作成機の拡充
   1. 　一昨年（平成10年分）から導入・配備。
   2. 　本年も引き続き拡充。
      • ・　利用対象者の拡大
      • ・　設置台数の増設
4. （4）　還付申告センターの増設
   1. 　駅や街の中心部など利便性の高い場所に設置。
   2. 　納税者の住所地を問わず、受付やアドバイスなどのサービスを提供。
   3. 　本年は、設置箇所を大幅に増加。

（別紙）

○　所得税の確定申告書の提出状況　　（翌年3月31日現在）

○　所得税の確定申告の状況

○　消費税の確定申告の状況（11年分）

（注）

1. かっこ書は、対前年比（%）である。
2. 外書は、地方消費税（譲渡割額）である。

○　贈与税の申告の状況