以上、酒類業全体について論じてきたが、酒類業は小売業だけでなく、卸売業、製造業もある。以下では、酒類業のうち小売業について論じることにするが、関係する部分については必要に応じ卸売業及び製造業についても言及した。
また、酒販店の一部において、宅配、品揃え、ITの活用等により商品や地域性での個性化を活かし、消費者サービスの向上が図られていることも評価できる。
なお、言うまでもなく、価格面でも競争が進んでいることも評価すべきものである。
また、以下の法律改正が議員立法で行われている。
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