日時: 平成23年3月3日 14時30分〜14時35分

場所: 国税庁第一会議室

出席者:

酒類分科会委員 小林分科会長 飯村分科会長代理
  青山委員 さき委員
  潮田委員 河村委員
  須磨委員 田嶼委員
  辰馬委員  
説明者 国税庁 川北国税庁長官 国税不服審判所 孝橋国税不服審判所長
  田中国税庁次長   知原国税不服審判所次長
  杉江審議官
  富屋審議官
  西村課税部長
  さき徴収部長
  藤田調査査察部長
  刀禰総務課長
  藤田人事課長
  山名酒税課長

山名酒税課長
 それでは、ただいまより第10回酒類分科会を開催したいと思います。後ほど分科会長をお決めいただくまでの間、私、酒税課長の山名が進行役を務めさせていただきます。
 まず酒類分科会に所属しておられます委員は、青山委員、飯村委員、岩崎委員、潮田委員、河村委員、こう津委員、小林委員、須磨委員、田嶼委員、辰馬委員の10名でございます。
 本日はそのうち9名の委員に御出席していただいております。委員の過半数の方が御出席でございますので、国税審議会令第8条第1項及び第3項の規定に基づき、本会は有効に成立いたしております。
 本日の酒類分科会の進行でございますが、まず分科会長の互選、分科会長代理の指名を行い、そこでいったん休憩とさせていただきたいと思います。休憩の後、酒類行政の現状について御説明した後、地球温暖化対策に係るビール製造業の自主行動計画につきまして、御審議いただきたいと思います。
 それでは、酒類分科会委員の皆様方で、酒類分科会長の選任をお願いいたしたいと思います。国税審議会令第6条第4項によりまして、分科会長は委員の皆様の互選により選任していただくことになっております。どなたか御推薦はございますでしょうか。

辰馬委員
 辰馬でございます。
 大変高い見識をお持ちで、かつお酒をこよなく愛しておられる小林逸太委員を御推薦申し上げます。国税審議会会長と兼任ということで、大変恐縮なのでございますけれども、広い視野で当分科会をおまとめいただけるものと存じます。お諮りいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

山名酒税課長
 ただいま小林委員を分科会長にという御意見がありました。小林委員に分科会長をお願いするということでよろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

山名酒税課長
 御異議がないようでございますので、小林委員に分科会長をお願いいたしたいと存じます。
 では、分科会長から一言ごあいさつをいただきたいと思います。

小林分科会長
 ただいまは、辰馬委員より御推薦をいただき、誠に恐縮に存じます。辰馬委員がおっしゃったように、私もお酒は大好きでございますが、最近は健康の関係でたくさん飲めなくなりました。残念ですけれども。
それでは、国税審議会令第6条第6項によりまして、分科会長が当該分科会に属する委員及び臨時委員のうちから、その職務を代理する委員をあらかじめ指名するということになっておりますので、分科会長代理の指名を行いたいと思います。
前回に引き続き、飯村穰委員にお願いしたいと思いますが、飯村委員、いかがでございましょうか。

飯村委員
 お引き受けいたします。よろしくお願いします。

小林分科会長
 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
それでは、ここで休憩にしたいと思います。再開は14時45分ということにしていただきたいと思います。

(後半へ続く)