平成24年8月に「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律」により、消費税法の一部が改正されました。
 主な改正内容は次のとおりです。

  • 1 消費税収入の使途が明確化されました。
  • 2 消費税率を引き上げることとされました。
  • 3 特定新規設立法人に係る事業者免税点制度の不適用制度が創設されました。
  • 4 任意の中間申告制度が創設されました。
  • 5 税率引上げに伴う経過措置が設けられました。

 また、平成25年6月に成立した「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」(以下「消費税転嫁対策特別措置法」といいます。)により、総額表示義務の特例が設けられておりましたが、この特例は、令和3年3月31日限りで失効しました。
 なお、令和3年4月1日以降における価格表示の方法等については、次のリンク先をご覧ください。

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 消費税法改正の概要等については、以下のパンフレット等をご覧ください。

パンフレット ・ Q&A

※ その他の消費税関係のパンフレット・手引きについては、こちらをご覧ください。

令和元年10月1日以後の消費税率等の適用関係については、こちらをご覧ください。

法令解釈通達

社会保障と税の一体改革(関連リンク)