テーマ 税務大学校『租税史料室』からのお知らせ
広報対象 国民各層
ポイント
  • 税務大学校『租税史料室』の利用案内
  • 租税史料の収集への協力の呼び掛け

『租税史料室』をご利用ください

税務大学校和光校舎の『租税史料室』は、税に関する貴重な歴史的資料(史料)を収集、保存及び展示している施設で、史料を広く一般の方々に公開しています。
 『租税史料室』の展示は、税に関連する職業の方や、税を研究されている方はもとより、一般の方や学生にも興味を持っていただけるような内容となっており、どなたでも気軽に税の歴史に触れていただくことができます(見学無料)。

【展示のご案内】

○ 常設展示

江戸時代の酒造鑑札、明治時代の地券(土地の所有権と地租の納税義務を示す証券)、大正時代の所得申告書にあった「税務署への希望」欄に寄せられた意見の紹介、昭和24年のシャウプ勧告書など、「国税の歴史」をテーマに時代を追って展示しています。

○ 特別展示

毎年テーマを決めて行う1年間限定の展示で、現在は「近代の都市と税」と題して展示しており、2023年11月1日から2024年10月31日までは「明治〜昭和戦前期の法人所得と税務行政」(仮題)と題して展示する予定です。

〔税務大学校和光校舎『租税史料室』へのアクセス方法等〕

  • ■ 所在地:埼玉県和光市南2−3−7
    (東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線和光市駅からバスで約10分)
    (西武池袋線大泉学園駅からバスで約20分)
  • ■ 開館時間:9時30分〜16時30分(ただし、閲覧申請は15時30分まで)【入館無料】
  • ■ 休館日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始、史料整理日及び特別整理期間
    • ※ 史料整理日及び特別整理期間などは、事前に国税庁ホームページ(税務大学校コーナー)にてお知らせします。
    • ※ 利用に当たっては、事前にホームページで「利用案内」をご確認ください。
  • ■ お問い合わせ先:税務大学校 税務情報センター(租税史料室) 電話番号:048-460-5300

租税史料をご提供ください

『租税史料室』では、所蔵史料の一層の充実を図るため、租税史料の収集に努めています。
 皆様のお近くに、税務行政に関する文書に限らず、図書、写真、器具など、人々の暮らしと税との関係が感じられる史料はありませんか?
 皆様からの税に関する史料や情報のご提供をお待ちしています。

  • ※ 史料の提供については、最寄りの税務署(総務課)までお問い合わせください。