更正の請求

 確定申告をした方が、納める税金が多すぎた場合や還付される税金が少なすぎた場合に、正しい額に訂正することを求める手続きのことです。
 詳しくは、「所得税の更正の請求手続」をご覧ください。

確定申告

 所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、翌年2月16日から3月15日までの間に確定申告書を提出する手続きです。
 詳しくは、タックスアンサーの「確定申告」をご覧ください。

還付申告

 確定申告書を提出する義務のない方でも、源泉徴収税額などが年間の所得税額よりも多いときは、確定申告をすることによって、納めすぎの所得税の還付を受けることができます。この申告を還付申告といいます。還付申告ができる期間は、その年の翌年の1月1日から5年間です。
 詳しくは、タックスアンサーの「還付申告」をご覧ください。

雑所得

 給与や事業所得など他の所得に当てはまらないような所得で、国民年金などの公的年金や保険年金などが、これに該当します。

源泉徴収税額

 給与や年金等の支払を受ける際に差し引かれる所得税の額をいいます。

遺贈

 被相続人の遺言によってその財産を移転することをいいます。