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- 第15回国税審査分科会 議事要旨
1 日時
令和7年3月24日(月) 14時32分〜14時45分
2 場所
国税庁第一会議室
3 出席者
- 【委員】
- 佐藤委員、土居委員、十時委員、中空委員、葉石委員、山内委員、山口委員
- 【事務局】
- (国税庁)
- 奥長官、中村審議官、斎須審議官、高橋課税部長、田島徴収部長、武田調査査察部長、原田総務課長、漆畑人事課長、山下企画課長、三浦酒税課長、首藤国税企画官
- (国税不服審判所)
4 議題
- (1) 分科会長互選、分科会長代理指名
- (2) 国税不服審判所の概要等
5 議事経過
- (1) 委員の互選により、土居委員が分科会長に選任され、分科会長が佐藤委員を分科会長代理に指名した。
- (2) 事務局から、「国税不服審判所の概要等」について説明があり、主な質疑応答は以下のとおりであった(○は委員の意見又は質問であり、→は事務局の回答である。)。
- 〇 審査請求について、何で件数が増減するのか。こういう件数が減ることはよいことなのか。
→ コロナの影響により件数が増減しているのではないかと推測している。件数が減ることは基本的に課税当局と納税者の方々がお互い納得しているということではないか。
- 〇 令和2年度、3年度の審査請求の1年以内の処理件数割合が減っているのは、調査体制が整わなかったからということなのか。
→ コロナ禍において、審査請求人と国税不服審判所側の対面での打合せの日程調整が難しく、一つ一つの調査の間が開いたこともあって1年以内の処理が難しかったと考えている。
(以上)