テーマ | 税務大学校『租税史料室』からのお知らせ |
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広報対象 | 国民全般 |
ポイント |
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国税庁税務大学校和光校舎の『租税史料室』は、税に関する貴重な歴史的資料(史料)を収集、保存及び展示している施設で、史料を広く一般の方々に公開(見学無料)しています。
『租税史料室』の展示は、税に関連する職業の方や、税を研究されている方はもとより、一般の方や学生にも興味を持っていただけるような内容となっており、どなたでも気軽に税の歴史に触れていただくことができます。
江戸時代の酒造鑑札、明治時代の地券(土地の所有権と地租の納税義務を示す証券)、大正時代の所得申告書にあった「税務署への希望」欄に寄せられた意見の紹介、昭和24年のシャウプ勧告書など、「国税の歴史」をテーマに時代を追って展示しています。
令和4年11月から令和5年10月まで「近代の都市と税金」(仮題)について、展示を予定しています。
○税務大学校和光校舎『租税史料室』へのアクセス方法
『租税史料室』では、所蔵史料の一層の充実を図るため、租税史料の収集に努めています。
皆様のお近くに、税務行政に関する文書に限らず、図書、写真、器具等人々の暮らしと税との関係が感じられる史料はありませんか?
皆様からの税に関する史料や情報のご提供をお待ちしています。