提出した法定調書に誤りがあった場合イメージ

書面の場合

1 「法定調書」(写し)の作成

 先に提出した法定調書と同じ内容のものを作成し、その法定調書の右上部余白に無効分」と赤書きしてください。
 なお、控えがあるときはその写しを利用していただいても差し支えありません。

2 「合計表」(無効分)の作成

 無効とした法定調書の支払金額等を記載した合計表を作成し、「調書の提出区分」欄に「4」(無効)と記載してください(※)。

3 「法定調書」(訂正分)の作成

 正しい内容の法定調書を作成し、その法定調書の右上部余白に訂正分」と赤書きしてください。

4 「合計表」(訂正分)の作成

 訂正分とした法定調書の支払金額等を記載した合計表を作成し、「調書の提出区分」欄に「3」(訂正)と記載してください(※)。

※ 合計表は、無効分と訂正分のそれぞれについて、無効及び訂正箇所のみを記載の上、提出してください。

(注)光ディスクで提出した法定調書に誤りがあった場合には、誤りがあった調書に係るデータについて、無効分及び訂正分を提出してください(提出済みの全てのデータについて無効分及び訂正分を提出する必要はありません。)。
 なお、無効分は、項目名「訂正表示」に半角「1」を記録して、その他の項目を提出済みのレコードと同じレコードで記録してください。訂正分は、項目名「訂正表示」に半角「0」を記録して、その他の項目は正しいレコードを記録してください。

e-Taxの場合

1 まず、訂正する前の内容で「無効分」の法定調書を作成し、その内容を入力した法定調書合計表と併せて送信してください。

2 次に、訂正後の内容で「訂正分」の法定調書を作成し、その内容を入力した法定調書合計表と併せて送信してください。

※ 操作手順については、e-Taxホームページを参照してください。